saireco(サイレコ)

sai*reco(サイレコ)の評判は?特徴と料金、事例、機能をご紹介

人材不足に加え、労務関連作業に手慣れた人材の離職/退職などが重なると想定される場合、「もしかすると我が社は大変なことになるのでは?」と思ってはいませんか?

  • 採用に関して必要となる書類作成の手間が膨大
  • うまく引継ぎできるのか心配
  • 新しく採用する人材が、労務関連業務に慣れてくれるか不安

このような課題を解決してくれるのが、sai*reco(サイレコ)という労務管理システムです。

ですが、他にも労務管理システムがリリースされています。

それぞれに機能や費用面の違いがありますので、御社の課題を解決でき、なおかつコスト面でもメリットのあるシステムを選びたいところですね

今回は、

  • sai*recoの特徴や機能
  • sai*recoの導入事例

といったことをご説明しましょう。

読み終える頃には、自社にあう労務管理システムの目処がついていることでしょう。

5分ほど時間を割いて最後までお読みいただきたいと思います。

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sai*reco(サイレコ)とは?その特徴3つ

まずは、sai*recoとはどんな機能/サービス内容を持っているのかをみていきましょう。

sai*recoとは、どんなシステムなのでしょうか。

1.一人ひとりの情報をしっかり蓄積、タレントマネジメントツールとしても

sai*recoは、社員の基本的な情報だけでなく、多くの情報を管理できますので、いわゆるタレントマネジメントツールとしても優秀です

sai*recoでは、従業員ごとのページで自由に入力フォームを作成できます。

履歴書の情報、保有資格、人事評価、適性検査の結果、社内異動履歴などをまとめておけば、新しいプロジェクト立ち上げ案が持ち上がったときに、適任者をスピーディーに探し出せます

また、組織図表示や、図にしづらいプロジェクトチームの管理もでき、組織図シミュレーションができるという特徴も持っています。

「社員数が多く、組織変更したくてもどこにどんな人材がいるのかあやふや」「事業を続けるにあたり、必要な資格を持つ社員の資格期限の管理が難しい」といった悩みを持つ部署の問題解決に役立ってくれることでしょう。

2.分野ごとに提携パートナー(ツール)があり、より専門的な管理が可能

sai*recoは人事労務の基盤となるシステムですが、全社的に必要な提携パートナー(ツール)が用意されていて、それぞれに専門性が高いので「効率」と「業務推進」に役立ってくれます

たとえば、次のような会社と提携関係にあります。

  • 電子書類作成=弁護士ドットコム株式会社
  • 適性検査=株式会社ダイヤモンド社
  • 給与計算=株式会社日本アウトソーシングセンター
  • 勤怠管理=株式会社ヒューマンテクノロジーズ

それぞれ、APIで連携することとはなりますが、より高度なサポートが必要な場合積極的に利用すると安心です。

「契約書に不備がないか不安」「勤怠管理から給与計算までアウトソーシングできれば、本来の仕事に時間がとれるのに…」といった人事部/総務部の悩みがあれば、sai*reco(サイレコ)を中心に総合的に検討してみてはいかがでしょうか。

3.労務に関する基本的は作業を「自動化」

sai*recoでも、他の労務管理システムと同様、社員の個人情報入力や修正、入退社に必要な各種書類の作成ができます

社員自身に、自分の情報(氏名/住所/家族構成/利用する交通機関など)を入力してもらい、それを人事部/総務部がチェックし問題なければ承認、この流れで基本的な情報は整います。

「書類を渡し社員に記入してもらっていたが、なかなか戻ってこない」「拠点がいくつかあり、書類の郵送往復だけで多くの時間がかかっていた」という課題をお持ちなら、sai*reco(サイレコ)は大きく役立ってくれるはずです。

そもそも、労務管理システムってどんなサービス?

労務管理システムとは、人材を雇用するときに必要な個人の情報を登録し、その情報を適切に管理したり、必要に応じた書類を作成したりしてくれるものです

労務管理システムの中には、今回ご説明しているsai*recoのように、「タレントマネジメントツール」として利用できるものもあります。

労務管理システム比較や、労務管理システムの選び方については以下記事もご覧ください。

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sai*reco(サイレコ)の料金プラン

では、sai*recoの料金プランについてご説明します。

【月額利用料金/18,000円~】

※システムメンテナンス料として、月々1,000円加算
※利用ユーザーが100人超の場合、1人あたり180円加算
※導入費用400,000円(導入月の利用料金は不要)


人事業務機能(社員による情報入力・社内申請・評価プロセス効率化・退職者データ保持) / タレントマネジメント(履歴書情報・研修履歴・人事評価の結果・適性検査の結果などを管理) / 各種システムとの連携(勤怠管理・給与計算・契約書を含む電子書類・RPA・評価機能・定期性検査・BIツール) / 給与明細(データ取り込み・帳票作成) / 条件設定によるアラート(リマインド)
※一部、オプション(連携ツール)での機能を含む


sai*recoの料金体系はわかりやすく、「月額料金+システムメンテナンス料金+(人数追加があれば)1人当たり料金」で計算できます

また、月額利用料金に対しできることは多岐にわたりますので、比較的リーズナブルな労務管理システムといっていいでしょう。

sai*recoは、「社員の情報管理を効率化したい」「労務管理に加え、タレントマネジメントにも取り組んでみたい」と考えている企業向けといえるでしょう。

sai*reco(サイレコ)の使い方

ここで、sai*recoの具体的な使い方について、どのオプションを追加するかによって使い方が変わるため、解説ができません。

sai*recoは、無料体験版があります。

資料請求すると同時に、この無料体験版を利用して、御社でどう使うのがベストかを検討してみてはいかがでしょうか

sai*reco(サイレコ)のメリット

sai*recoを導入するメリットは、「労務管理の基本を抑えられる」「タレントマネジメントツールとしても優秀」という点です

sai*recoは、2018年度グッドデザイン賞を受賞していて、選出された理由は以下の通りです。

働き方改革が叫ばれて久しい中、旧態然とした人事情報管理のやり方に一石を投じ、人事部門が率先して業務効率化を実現させ、より戦略的な業務に時間を割くことを可能としている。すっきりとした直感的なインターフェイスで、システムを使いこなすために余計な労力や時間がかかるなど、ユーザーへの負担も少なくてすむ。こういったツールの活用を通じて、人を束ねる人事部担当者自身が、働き方に満足と誇りを持つことは、組織全体にも大きな活力を与える一助となるだろう。

出典:https://www.g-mark.org/award/describe/48179

大きな組織であっても、中小企業であっても、少子高齢化による人材不足で、さらなる業務効率化が必須です。

業務内容によっては、社員一人ひとりの資格やスキルを明確にすることで、よりよい組織にすることができるはずです。

そういった点で、sai*recoは、「社内にあるはずの実力」を掘り起こすのに大いに役立ってくれるでしょう。

sai*reco(サイレコ)のデメリット

sai*recoを導入するデメリットは、特に見当たりません。

ですが、あえてデメリットを見つけるとすると、次の点です。

  • 40万円の初期費用がかかる
  • タレントマネジメント機能を必要としない少人数の企業には向いていない

このような点でいえば、企業規模や事業内容、つまり「企業を選ぶ」という面を持っていることは否めません。

sai*reco(サイレコ)の運営会社概要

では、ここでsai*recoを提供している企業の情報も抑えておきましょう。

  • 会社名:株式会社アクティブ アンド カンパニー
  • 代表者名:大野順也
  • 資本金:41,050万円(資本準備金含む)
  • 従業員規模:不明
  • 所在地:東京都千代田区九段南3-8-11 飛栄九段ビル5階
  • 設立年月日:2006年1月5日

株式会社アクティブ アンド カンパニーは、設立以来、「人材」「人事」「企業戦略策定」にまつわるサービスを提供し続けています

また、同社サービスの中には、「公開型人材育成」「メンタルヘルス研修」「タレントマネジャー育成」「新人社員フォロー研修」など、多数の人材育成プログラムがあります。

その流れの中でsai*recoが誕生したのは、自然なことだったでしょう。

そして、sai*recoが「HRオートメーションシステム」としてグッドデザイン賞を受賞したのも、当然のことだったのかもしれません。

sai*reco(サイレコ)の導入事例

ここで気になってくるのが、sai*recoを導入している企業についてではないでしょうか。

どのような業種や規模の会社がsai*recoを導入しているのでしょう。

  • LVMHファッション・グループ・ジャパン株式会社
  • 旭テック株式会社
  • エネクス石油販売東日本株式会社
  • 株式会社シャープドキュメント21ヨシダ
  • SATO社会保険労務士法人

導入企業によりsai*recoによって解決した課題は違うでしょうが、「社員数が100人単位」「多拠点」「個人のスキル・資格管理が必要」といった点があるように見受けられます

sai*reco(サイレコ)の評判

ここでは、sai*recoを導入した企業の生の声を拾っています。

どのような課題を持ち、sai*recoで解消したのか見ていきましょう。

社員が150人ほどで、わざわざ人事管理用に自社サーバーを持つまでもないが、人事情報をエクセルで管理することによるヒューマンエラーに悩まされていた。
saireco(サイレコ)は、自由にカスタマイズできるうえ、現在だけでなく過去の人事情報(いつ家族が増えたか/通勤経路が変わったか/どんな部署にいたか)を残せる点で評価している。
給与計算代行も依頼できるし、勤怠システムとの連携もできるのもありがたい。
今後は、saireco(サイレコ)をもっと活用して、組織強化に臨みたい。
人事情報を戦略にまで利用したいと考えている。

(要約)
https://www.aand.co.jp/lp/saireco/

sai*reco(サイレコ)について、おさらい

sai*recoは、労務に関する基本機能を備えつつ、タレントマネジメントツールとしても優秀です。

御社が、人の配置により業務強化したいとき、もしくは拠点が多く人材の「才能発見」に多くの時間を割いているときに、sai*recoは役立ってくれるでしょう。

sai*recoについてより詳しく知りたいと思われたら、ぜひ資料請求をしてください。

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