PCA給与DX クラウド

PCA給与DX クラウドの特徴は?メリット・デメリットと料金、評判をご紹介

  • PCA給与DX クラウドってどんなことができるの?
  • PCA給与DX クラウドの料金プランは?

給与計算システムを導入したい、もしくは既に導入しているけれど見直ししたいという方にとって、このようなことは気になりますよね。

このページでは、給与計算システムの「PCA給与DX クラウド」の特徴や料金、メリット・デメリット、評判についてご説明します

詳しくご説明しますので、「もっとしっかり検討しておけばよかった」という後悔をしないでください。

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PCA給与DX クラウドとは?その特徴3つ

まずは、PCA給与DX クラウドの特徴を知るところからはじめましょう。

給与計算システムとひとことでいっても、サービスによってできることは少しずつ違います。

なお、PCA給与DXには、クラウド版である「PCA給与DX クラウド」と、オンプレミス版である「PCA給与DX」がありますので注意してください

1.給与項目や働き方に柔軟対応

PCA給与DX クラウドの大きな特徴のひとつは、「多くの給与項目を設定できる」「多様な働き方(社員/パートなど)」に対応できることです

数多くの計算式に対応していますので、手当や控除計算の設定をしておけば、多様な働き方を推進している企業にとってメリットがあります。

給与項目は最大100通り設定できるうえ、遡及計算も可能ですので、「期や月の途中で働き方が変わった社員がいる」というときも慌てずにすむでしょう。

これまで「さかのぼって計算するのが面倒だった」という企業、「働き方改革に取り組もうと思ってもバックオフィス業務が対応できていない」といった会社にはありがたいサービスです。

2.わかりやすいインターフェース、役所に提出する書類作成も可能

PCA給与DX クラウドがより役立ってくれるシーンは、「各役所に提出しなければならない書類を作りたい」というときです

使いやすいインターフェースでありながら、月に一度の給与計算や「毎月勤労統計調査票資料」「年末調整」といった書類まで作成できるのです。

PCA給与DX クラウドは、読んで字のごとくクラウドサービスですので、最新の税制/法に則った給与計算も可能

さらにいえば、PCA給与DX クラウドから直接電子申告ができますし、e-Gov電子申請(CSV添付型)も可能です。

毎月の作業を積み重ねれば、年末もしくは突然必要になる書類まで作成できるのです。

「月々の給与計算で手いっぱいだった」「いちいち役所に出向くことが面倒だった」という総務部や人事部のスタッフの労力を大幅に削減できます。

※勤怠データの取り込みや法定調書作成は、PCA就業管理X+・PCA法定調書や他のツールとAPI連携したときに可能
※API利用は有料

3.サポート体制も万全

PCA給与DX クラウドは、利用者の安心・安全のためにしっかりとしたサポート体制をとっています

わからないことがあれば、電話/メールでの問い合わせに対応してくれますし、必要に応じてリモート操作もしてくれます。

また、誤った操作でデータを失ったり、誤入力してしまったときは、バックアップやリカバリ機能で元に戻すことも可能です。

データを預かるクラウドも、高度なデータ管理が施されています。

※SLA設定/SOC1・2/ISO・IEC27017など

「大切なデータを誤って入力してしまった」「気づかないうちにデータを消去してしまった」ということが大きな問題となる総務や人事部にとって、リカバリ機能や高度な安全性能をもったクラウドは安心材料となってくれるでしょう。

そもそも、給与計算システムってどんなサービス?

給与計算システムとは、「社員/スタッフの給料を自動(半自動)で計算してくれるもののことです

ここまでは既にご存じかもしれませんね。

ですが、給与計算はとても複雑です。

給与計算をラクにしてくれる給与計算システムの比較、給与計算システムの選び方や注意点については以下の記事もご覧ください。

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PCA給与DX クラウドの料金プラン

では、ここから一番気になるPCA給与DX クラウドの料金プランと機能についてご紹介します。

【イニシャル”0“プラン/初期費用無料・月額3.500円+サーバー利用19,000円】

※初期費用無料、月額合計22,500円
※ユーザーは2人まで

機能:給与計算(勤怠時間・勤怠項目・45時間超管理) / 電子申告(e-Tax形式対応) / リマインダー(複数人でタスク共有・タスクに担当者のコメントを付けられる) / PCA人事管理DXや他のサービスとの連携


イニシャル“0”プランは、PCA給与DX クラウドの基本的機能を備えています

ですが、社員/スタッフの個人的な情報(手当/控除項目/各種保険用データなど)は、「PCA人事管理DXと連携しなければならないことに注意が必要です。

「まずはPCA給与DX クラウドの使い方を知りたい」という企業向けといってもいいでしょう

【プリペイドプラン/年額262,000円】

※年額は初期費用に相当、月額利用料は無料
※ユーザーは2人まで

PCA給与DX クラウド「プリペイドプラン」は、「イニシャル“0”プラン」とできることは変わりません

年間で支払う金額が、イニシャル“0”プランより8,000円安いところがメリットでしょうか

「イニシャル“0”プランに満足できた」という企業向けとなるのが、このプリペイドプランです。

PCA給与DX クラウドの使い方

大変申し訳ないことに、ここでPCA給与DX クラウド使い方の具体例をお伝えすることはできません

というのも、PCA給与DX クラウドは給与計算のみのシステムで、「PCA就業管理X+」や「PCA法定調書」など、他のツールと組み合わせることで多様な使い方ができるからです。

一概に「PCA給与DX クラウドはこう使います」という例を挙げることができません。

PCA給与DX クラウドのメリット

PCA給与DX クラウドのメリットは、PCA給与DX クラウドの他のツールと組み合わせることで業種に合わせたバックオフィス業務をスムーズにできることです

元々、PCA給与DX クラウドは、「PCA給与DX クラウドシリーズ」のひとつで、他に次のようなものもあります。

  • PCA会計DX クラウド
  • PCA人事管理DX クラウド
  • PCA就業管理X+クラウド
  • PCA医療法人会計DX クラウド
  • PCA建設業会計DX クラウド
  • PCA公益法人会計DX クラウド
  • PCA社会福祉法人会計DX クラウド
  • PCA固定資産DX クラウド

※サービス例の一部です

業種ごとに独特の給与/会計のルールがありますが、その決まりに則ったバックオフィス業務に対応できるのが、PCA給与DX クラウドシリーズのメリットです。

PCA給与DX クラウドのデメリット

PCA給与DX クラウドのデメリットは、PCA給与DX クラウド単体では使いづらいという点です。

ですが、業種ごとに必要なPCADX クラウドシリーズの他のツールと組み合わせれば、比較的早期に御社のビジネスにマッチしたシステムが出来上がります

必要なツールでできることを確認し、それらを組み合わせることで「バックオフィス業務がどこまで簡単になるか」「いくらかかるのか」をしっかり把握したうえで検討しなければならないところも、少々難点といえます。

PCA給与DX クラウドの運営会社概要

では、PCA給与DX クラウドを提供している会社についての知識も得ておきましょう。

  • 会社名:ピー・シー・エー株式会社
  • 代表者名:佐藤文昭
  • 資本金:8億9040万円
  • 従業員規模:377人
  • 所在地:東京都千代田区富士見1-2-21 PCAビル
  • 設立年月日:1980年8月1日

ピー・シー・エー株式会社は、1980年代に既に「ABC財務会計システム」「給与計算システム」を発売していました

当時はまだ、パソコンではなくマイコンと呼ばれる商品しかなく、いわゆるコンピューター黎明期で、対応していたマイコンはMZ-80シリーズ(シャープ社製)です。

1984年には、日経パソコンという雑誌の特集「ベストセラーソフト(業務ソフト部門)」に、その年に発売した「ザ・パソコン会計Ⅱ」がランクイン。

その後、法人税/会計/建設業/減価償却/所得税など、PCAシリーズ(パッケージ版)を毎年のようにリリースしてきました。

2008年からは、クラウド型サービスにも力を入れています

PCA給与DX クラウドを導入している企業実績

では、具体的にどのような企業がPCA給与DX クラウドを導入しているのでしょうか。

そして、どのような課題を解決しているのでしょうか。

  • 帯広ガス株式会社
  • 大村製本株式会社
  • 社会保険労務士法人 チアレッジ

いずれの企業も、「働き方が多様」という共通点があります。

また、PCA給与DX クラウド単体ではなく、PCAの他のツールや、他社ツールとのAPI連携で勤怠管理、給与計算、年末調整など「お金周り」の作業を半自動化しています

PCA給与DX クラウドの評判

では、PCA給与DX クラウドを利用している企業の「評判」はどのようなものでしょうか。

100人の従業員の給与計算を1人でできるようになった。

年末調整もとてもラクで、作業にかかる時間はほぼ半分にもできた。

PCA人事DX クラウドと連携させ、今後は有期雇用スタッフや、定期的に資格更新をしなければならない社員の管理に広げていきたいと思う。

あと、クラウド型サービスでよかった、と感じたのは2018年に起きた地震によるブラックアウト(停電)のとき。

自社でもバックアップは毎日行うが、データセンターが2カ所にあると聞き、今後も安心して使い続けられると感じた。

(意訳)

https://pca.jp/area_product/casestudies/obigas.html

以前からPCA給与を利用していたが、既に導入していた勤怠ソフトが連携できなかった。

いちいち勤怠データを手作業計算していたところ、あまりの仕事の多さに締め日は2人2日の時間がとられていた。

この問題を解決するため、PCA給与DX クラウドとPCA就業管理X クラウドとの組み合わせに切り替え、今では給与計算にかかる時間は半日に抑えることができている。

社員情報の管理はExcelで行っていたが、情報更新のタイミングで誤った情報での上書き保存をする可能性にヒヤヒヤしていたが、PCA就業管理X クラウドのおかげでミスの心配や、個人情報保護にピリピリすることもなくなった。

(意訳)

https://pca.jp/area_product/casestudies/omuraseihon.html

PCA給与DX クラウドについて、おさらい

PCA給与DX クラウドは、とても便利なクラウドサービスです。

ですが一方で、PCA給与DX クラウド単体で利用するのではなく、同シリーズの他のサービス、もしくはAPI連携できるツールがあってこそ、より作業がはかどることがわかりました

「給与計算サービスを見直したい」というときは、既存の他のシステムやサービスと連携できるかどうかをきちんと確認しておくと失敗せずにすみます。

まずは、PCA給与DX クラウドの仕様についてさらに知るため、資料請求をしてみてください

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