オフィスコンビニのイメージ写真

オフィスコンビニのおすすめは?選び方と10サービスを徹底比較!

オフィスコンビニってどんなサービスなの?

オフィスコンビニにはどんなサービスがあるの?

オフィスコンビニについて、あなたはこのような疑問を感じていませんか?事実、オフィスコンビニと言ってもサービスによって違いがありますので理解しにくいのも無理はありません。

そこで、この記事ではオフィスコンビニとはどういったサービスなのか?選び方や導入方法、代表的な10のオフィスコンビニサービスを比較してご紹介していきます。

オフィスコンビニとは?

オフィスコンビニとは、食べ物やドリンクが入った冷蔵庫やケースをオフィスや工場や病院などの施設の一部に設置して、従業員が自由に購入することができるサービスです

無人で運営されていることが特徴で、オフィスの外に行かないで軽食やドリンクを購入できるため、効率が求められる現代にマッチしたサービスです。




オフィスコンビニのメリット3つ

オフィスコンビニには大きく以下3つのメリットがあります。

  1. 休憩時間を効率的に使える
  2. いつでもリフレッシュできる環境を設けられる
  3. 災害時の備蓄にもなる

それぞれについて解説していきます。

1.休憩時間を効率的に使える

1つ目のメリットは、休憩時間を効率的に使えるというものです。

従業員の中には、「せっかくの休憩時間を移動やレジ待ちの時間には使いたくない」と考えるひとが多くいます。

外のコンビニや飲食店への移動時間やレジ待ちの時間が浮いた分を、昼寝やスマホを触ったりプライベートな時間に充てたいと思う従業員も多いでしょう

オフィスコンビニであれば、これが実現できます。

また、職場からコンビニや飲食店まで距離があるという場合もありますが、オフィスコンビニがあれば食事をする機会を提供できます。

2.従業員がいつでもリフレッシュできる環境を設けられる

オフィスコンビニがあることで、従業員がいつでもリフレッシュできます。

ずっとパソコン作業をしていたり、書類作業をしていると頭が疲れてきて作業効率が落ちてしまいますね。でも、わざわざコンビニに行くのも時間がもったいない…。こう考える従業員は多いでしょう

しかし、オフィスコンビニがあれば手軽にスナック菓子や甘いお菓子やジュースを口にできます。

リフレッシュすることができた従業員は、また気持ちよく仕事を再開することができます。

3.災害時の備蓄にもなる

オフィスコンビニがあると、当然食料や飲料が常備されていることになりますから、災害時に食べるものがないという状況になっても安心です

もちろん、オフィスコンビニとは別に従業員用の災害時用の食料・飲料を確保しているという企業も多いでしょう。

ただ、多いに越したことはありませんし、ベンチャー企業の中には災害時用の食料・飲料を用意していないという企業も多いと思います。

このような災害時においてもオフィスコンビニは活躍します。

オフィスコンビニサービスの選び方

オフィスコンビニサービスはどのように選べばいいのでしょうか。結論から言うとオフィスコンビニサービスは以下のポイントをみて選ぶのがいいでしょう。

  • お値段が手頃かどうか
  • サービス(食事やドリンク)の内容
  • クレジットカードや電子マネー決済ができる

一つ一つ解説していきます。

お値段が手頃かどうか

お値段が手頃なオフィスコンビニサービスを選びましょう。

従業員のためを思って導入するのですから使ってもらえないと意味がありません。

そのためにも、安く利用できるサービスがおすすめです。

サービス(食料)の内容

オフィスコンビニではどんな食料を置いておきたいのか考えてみましょう。

例えば、お弁当なのかお菓子なのか、お惣菜やパンなのか、といった具合です。

サービスによって取り扱う品は異なりますので、よく比較して選ぶようにしましょう。

クレジットカードや電子マネー決済ができる

理想的には、クレジットカードやスマホを使ったキャッシュレス決済ができると便利です。

いちいち小銭を取り出さないと購入できないようなオフィスコンビニは、従業員によっては不便に感じられるかもしれません。

トイレに行ったついでにオフィスコンビニに寄って帰ろうと思ったけど、財布を自分のデスクに忘れてきちゃったからやめておこう。と言う具合に利用機会を奪ってしまう原因にもなり得ます。

必須ではありませんが、キャッシュレス決済に対応していると便利ですね。




オフィスコンビニのおすすめ10サービスを徹底比較!

では、オフィスコンビニにはどんなサービスがあるのでしょうか。

上記で挙げた選び方のポイントを軸におすすめの10サービスを比較してみました。

サービス名費用サービスの内容決済方法
オフィスでやさい100円〜カットフルーツ(野菜)、惣菜現金
オフィスおかん1品100円惣菜現金/自動販売機タイプのみキャッシュレス決済対応
Fit Food Biz Lite1食500円健康弁当
パンフォーユーパン
無人コンビニ600カスタマイズ可能(食品〜雑貨、文房具)キャッシュレス
オフィスファミマファミリーマート店舗取扱商品現金
おふぃすこんびに水50円〜カスタマイズ可能(食品〜雑貨、文房具)現金
セブン自販機セブンイレブン店舗取扱商品現金
プチローソンローソン店舗取扱商品キャッシュレス決済(交通系電子マネー)
オフィスのドリンク 置き菓子コンビニ水50円〜カスタマイズ可能(食品〜雑貨、文房具)現金

1.OFFICE DE YASAI

OFFICE DE YASAI

OFFICE DE YASAIには、2つのプランがあります。

  • 「オフィスでやさい」…100円でカット野菜やカットフルーツ、ジュースが味わえるプラン
  • 「オフィスでごはん」…電子レンジでチンするだけで健康的で本格的な料理が味わえるプラン

どれも無添加で国産食材にこだわっているため、従業員の健康を維持したいと考えるならばおすすめです。

サービス名称OFFICE DE YASAI
URLhttps://www.officedeyasai.jp/
配達エリア全国対応
最低従業員数なし
契約期間1年更新
集金方法現金

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2.オフィスおかん

オフィスおかん

オフィスおかんは、1品100円で健康的なごはんが味わえるサービスです。300~400円でお腹いっぱいになりますので、コンビニや外食と比べても費用対効果が良いと言えるでしょう。

企業側としても用意するのは電子レンジだけで、お申し込みから最短1週間で始められますので便利です。

在庫管理・賞味期限管理・社員のニーズ把握といった運用もオフィスおかんスタッフが対応してくれますので、企業にとっても社員にとってもメリットの大きなサービスです。

サービス名称オフィスおかん
URLhttps://office.okan.jp/
配達エリア全国対応
最低従業員数なし
契約期間
集金方法現金/自動販売機タイプのみキャッシュレス決済対応

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3.Fit Food Biz Lite

Fit Food Biz Lite

FIT FOOD BIZ Liteは、医師と管理栄養士監修により、デスクワーク中心のビジネスパーソンに最適化した健康弁当です。

カロリー・塩分・糖質量を抑えながらも、20~30品目の食材を使用するため満足感が得られます。

サービスを提供する株式会社AIVICKさんに商品をご提供いただき、筆者も家族と一緒に食べましたが、妻は「これがランチで食べられるなんて羨ましい!」と、箱を開けた瞬間に言っていました。筆者もサプリを常用するほど栄養には気をつかう方ですが、これなら安心ですし、品数が多く食べ応えのある食材が多いためか満腹感が得られるので男性も満足するでしょう。

「従業員に健康でいてもらいたい」「健康経営を目指したいが何から始めていいかわからない」と考える企業におすすめです。

サービス名称FIT FOOD BIZ Lite
URLhttps://tavenal.com/ffbl
配達エリア
最低従業員数
契約期間6ヶ月
集金方法

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4.パンフォーユー

パンフォーユー

パンフォーユーは、手作りで無添加の美味しいパンを冷凍されたパンが提供されます。食べるために電子レンジで30秒ほど温めるだけです。「朝食をしっかりと食べてもらいたい」「間食として健康にいいものを提供したい」と考える企業におすすめです。

パンは毎月替わりますので飽きることなく食べることができます。また、導入にあたっては試食も可能です。

サービス名称パンフォー・ユー
URLhttps://panforyou.jp/office/
配達エリア全国対応
最低従業員数
契約期間
集金方法

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5.無人コンビニ600

無人コンビニ600

無人コンビニ600は、商品のフルカスタマイズが可能でキャッシュレス決済が可能なオフィスコンビニです。

商品のリクエストは従業員が専用のチャットチャネルに直接リクエストすることができ、また、スタッフが週に2回補充に来てくれますので運用も全て任せることができます。

サービス名称無人コンビニ600
URLhttps://www.600.jp/
配達エリア東京23区
最低従業員数
契約期間
集金方法キャッシュレス

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6.オフィスファミマ

オフィスファミマ

オフィスファミマは、コンビニのファミリーマートに置いているような商品から従業員のニーズに応じて揃えることができるオフィスコンビニサービスです。

スナックやガム、チョコレート、カップ麺など自由に組み合わせて揃えることが可能です。

サービス名称オフィスファミマ
URLhttp://www.family.co.jp/company/officefamima.html
配達エリア東京23区、横浜、川崎
最低従業員数50名以上
契約期間なし
集金方法現金

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7.おふぃすこんびに

おふぃすこんびに

おふぃすこんびには、50円から購入できる低価格のドリンクやカップ麺、お菓子をニーズにあわせて設置できるオフィスコンビニサービスです。従業員が低価格で購入できることが最大の特徴で、福利厚生としても喜ばれる内容です。

設置費用や冷蔵庫の貸し出し費用も無料のため、企業は電気代だけで導入することができます。

サービス名称おふぃすこんび
URLhttps://www.office-conveni.com/
配達エリア東京23区、横浜市、川崎市、大阪府、兵庫県一部エリア
最低従業員数10名以上、1日500円の利用見込み
契約期間
集金方法現金

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8.セブン自販機

セブン自販機

セブン自販機は、セブンイレブン同様に品質管理された鮮度のいい商品が毎日補充されます。販売状況を分析してニーズにあった商品が並べられるため利用者の満足度も得られるでしょう。

「近くに食べる場所がない」「早朝出勤や残業時に手軽に食べたい」というニーズを持つ企業におすすめです。

サービス名称セブン自販機
URLhttp://www.sej.co.jp/sej_case/jihanki/index.html
配達エリアセブンイレブンが出店しているエリア
最低従業員数ニーズが見込める施設
契約期間
集金方法現金

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9.プチローソン

プチローソン

プチローソンは、通常のローソン店舗で取り扱う商品を収納するボックスを設置し交通系電子マネーで決済するタイプのオフィスコンビニサービスです。お菓子やパンといった軽食だけでなく、オプションで冷たいドリンクやアイス、コーヒーマシンを置くこともできます。

サービス名称プチローソン
URLhttps://www.lawson.co.jp/area/kanto/detail/petit-lawson/
配達エリア東京23区
最低従業員数100人以上
契約期間
集金方法キャッシュレス決済(交通系電子マネー)

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10.オフィスのドリンク 置き菓子コンビニ

オフィスのドリンク 置き菓子コンビニ

オフィスのドリンク 置き菓子コンビニは、50円〜のお値打ちドリンクから、110円〜の有名ブランドのドリンクまで各メーカーの人気商品から設置する商品を自由にリクエストすることができます。

サービス名称オフィスのドリンク 置き菓子コンビニ
URLhttp://oc-tokyoeast.com/
配達エリア
最低従業員数15人以上
契約期間
集金方法現金

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オフィスコンビニを利用するにあたっての注意点

オフィスコンビニを利用しようと思った際に注意するべきことがあれば知りたいですよね。

以下の3つのポイントに注意してください。

  1. 最低利用条件をチェックする
  2. セキュリティ的に問題のないスペースを確保できるか
  3. 導入にあたってルールを決める

それぞれ解説していきます。

最低利用条件をチェックする

オフィスコンビニサービスによっては、「社員◯人以上の場合のみ導入可能」といった制限が設けられている場合があります。

具体的には10〜15人未満の場合には導入は難しいかもしれません

ただし、訪問客に提供するなど、利用頻度が高い場合には相談に乗ってくれる場合もありますので、まずは問い合わせてみるといいでしょう。

セキュリティ的に問題のないスペースを確保できるか

セキュリティ的に問題のないスペースを確保できるかどうか事前に確認しましょう。

無人運営のため見知らぬ人が出入りするような場所への設置は難しいです

オフィスのレイアウトチェンジによってスペースの確保ができないか検討してみてください。

しかし、「セブン自販機」など自動販売機タイプの設備を持っている業者もありますので、そういったサービスであれば電気さえ使えれば設置場所を選びません。

導入にあたってルールを決める

導入にあたっては、「従業員が好きな時間に好き勝手に飲み食いしてもらっては困る!」という場合には時間の制限を設けるべきでしょう

また、自動販売機タイプのオフィスコンビニでない限りは、従業員が自由に商品を持っていけるようになっています。そのため、お金を入れずに持ち出すケースも0ではありません。

この辺りのルールを導入前にしっかりと決める必要があるでしょう。

このページでご紹介している業者は導入実績も豊富ですので、お問い合わせ時に相談に乗ってくれるかもしれません。




オフィスコンビニの導入方法

では、オフィスコンビニを導入しようと思ったときにどうすればいいでしょうか。手順としては以下の流れになっています。

  1. 気になるサービスへ問い合わせ
  2. オフィスコンビニの設置
  3. 商品の陳列・補充

手順を追って解説していきましょう。

1.気になるサービスへ問い合わせ

先ほどご紹介したサービスの中から気になるオフィスコンビニがあれば問い合わせします。担当者より打ち合わせの日程相談などレスポンスがありますので、対応しましょう。

2.オフィスコンビニの設置

契約となればオフィスコンビニを設置する日を決めます。早ければ翌日、通常でも1週間以内には設置できるサービスが大半です。

設置日は、設置に必要なスペースの確保や電源の確保をしておきます。

3.商品の陳列・補充

運用が始まれば商品が陳列されます。定期的に商品補充に来る際に、担当者へ「こんな商品も置いて欲しい」などリクエストがあればお願いすることで、対応してもらえる場合もあります。

従業員の反応をうかがいながら相談してみるといいでしょう。

まとめ

気になるオフィスコンビニサービスはありましたか?

メリットや選び方、注意点、導入方法についてご紹介してきました。

ここでご紹介した内容を参考にサービス選びに役立ててください。




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