もしもアフィリエイト広告出稿

もしもアフィリエイトの広告主になるには?他社との違いも解説【固定費無料のASP】

  • もしもアフィリエイトの広告主はおすすめ?
  • 他社ASPとの違いが知りたい

アフィリエイト広告の出稿を検討されている企業には、このように悩んでいる人も多いのではないでしょうか。もしもアフィリエイトは結論からいえば、固定費無料のためノーリスクで出稿できる上に、アフィリエイター登録数も多いのでおすすめのASPです

この記事では、

  • もしもアフィリエイトの特徴
  • 他社ASPとの大きな違い
  • もしもアフィリエイトのデメリット

大きくこの3点について、元ASP勤務の筆者が解説いたします。

貴社にとって「もしもアフィリエイトが登録するべきASPかどうか」判断ができますので、最後まで読んでみてください。

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もしもアフィリエイトとは?広告主側の特徴3つ

もしもアフィリエイトが他のASPと違う点を詳しく解説します。

1.固定費無料のためノーリスク

まずなんといっても、固定費無料であるところが最大の特徴です。

他の株式市場に上場しているような大手のASP(A8.netやバリューコマースなど)は、固定費が毎月3〜5万円程度発生します。これは、たとえ成果が1件もなくても支払わなければいけないものです。

通常、ASPに登録して数ヶ月の間はアフィリエイター提携数も少なく、効果は出にくいものです。この間に一円も支払う必要がありませんので、ノーリスクで出稿ができるといって良いでしょう。

2.アフィリエイター登録数が多く成果が出やすい

もしもアフィリエイトは無料だからといって成果が出ないわけではありません。アフィリエイター数が多いため成果が出やすいのも特徴です。

もしもアフィリエイトは

  • 2010年にASPを開始しているため10年を超える実績
  • 個人ブロガーへのノウハウ提供による育成
  • 固定費無料のため広告主数が多く、アフィリエイターも集まりやすい

という強みがあります。固定費が無料ということは広告主数が多い(=扱える広告のバリエーションが豊富)という点で、アフィリエイターも多く集まっているのです

3.アフィリエイト業界の健全化に努めている

アフィリエイト広告にネガティブな印象を抱く人も少なくありませんが、業界の健全化に努めているのも、もしもアフィリエイトの特徴です。

業界の健全化・発展を目的に立ち上げられた「アフィリエイト協議会」の理事でもあります。また、健康や美容商材を扱う広告主の場合には薬機法や景品表示法といったチェックを厳しくしています。

広告主が安心して出稿できる環境、アフィリエイターが安心して紹介できる環境を整備している点で評価できるでしょう。

もしもアフィリエイトに広告主として登録するデメリット

もしもアフィリエイトはノーリスクと言えど、デメリットがないわけではありません。

「アダルト」「スマホアプリ」といったジャンルの広告出稿ができません。また、固定費無料ということもあり、もしもアフィリエイト側からの積極的なサポートはない印象です(筆者の周りで2社利用しているところをみてきた印象です)。

ただ、広告主向けのFAQなどのコンテンツやマニュアルも充実していますので、そう困ることはないでしょう。

契約・出稿だけでもしておいて損はないASPです。

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もしもアフィリエイト広告主の手数料・料金

もしもアフィリエイトに固定費はかかりません。「発生した成果報酬+もしもアフィリエイト手数料30%」を支払う料金体系です。

以下に例を挙げて解説しましょう。

例)「成果報酬;購入1件につき3,000円」「発生件数;100件/月」の場合

  • アフィリエイターへの支払額;3,000円×100件=300,000円/月
  • もしもアフィリエイトへの支払額;300,000円×30%=90,000円/月
  • 合計支払額;300,000円+90,000円=390,000円/月

※別途消費税が「アフィリエイター」「もしもアフィリエイト」それぞれにかかります

成果報酬の相場は?

相場はあってないようなものです。あくまでも目安として、

  • 単発商品購入;商品価格の10〜20%
  • 月額制の商品;月額の1ヶ月分相当(月額9,000円の商品なら、成果報酬9,000円)
  • 資料請求;1,000円〜10,000円(BtoBや住宅、保険、転職などの高額な商品の場合は高いです)
  • 無料会員登録;500~1,000円

安すぎると見向きもされません。かといって高く設定しすぎても広告費を回収できないでしょう。

ポイントは一度、アフィリエイターとして会員登録してみて、競合が設定している単価をみてみることです。競合よりも成果報酬が低いと、よほど商品がよくない限りは紹介してもらえません。

最低限、競合同等の成果報酬額に設定するようにしましょう。

もしもアフィリエイト広告主登録、利用の流れ

もしもアフィリエイトへの広告主としての登録の流れは以下の通りです。

  1. 無料会員登録をする
  2. 広告(プロモーション)情報を登録する
  3. 審査を待つ
  4. 運用開始
  5. 「新規サイトリクルーティング機能」を使いアプローチする
  6. プロモーション情報を見直す

もしもアフィリエイトは、広告主としての無料会員登録から広告(プロモーション)情報の登録まで、今すぐにでも行うことができます。その後に、広告の審査が行われ無事に通過すれば運用を始めることができます。

運用開始後は、「新規サイトリクルーティング機能」を使って管理画面から掲載してほしいサイトをジャンル検索・アプローチすることができます。また、もしもアフィリエイト外の活動として、Google検索で上位に表示されているようなサイトに「もしもアフィリエイトに出稿しているので、アフィリエイトに協力してほしい」といったコンタクトを直接とることも必要でしょう。

このように積極的にアプローチを行い、反応が悪ければプロモーション情報を改善する(報酬アップ、アフィリエイター向け資料を提供など)といったことを繰り返して地道にアフィリエイター掲載数を伸ばしていくのが、アフィリエイトマーケティングの基本です。

【広告主向け】アフィリエイトASPの種類・比較

アフィリエイトASPは中小規模を含めれば、国内に数十以上あります。

広告主は健全な集客に貢献してくれるASP、効果の見込めるASPを見極めて出稿する必要があります。中には「汚い方法でも成果を出せればいい」と考えるASPやアフィリエイターがいるのも事実ですので、そういったところには掲載しないようにしましょう

以下の記事では、アフィリエイトASP各社の特徴や出稿料金について比較していますので、参考にしてみてください。

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アフィリエイトASP

もしもアフィリエイトを運営する「株式会社もしも」について

もしもアフィリエイトに出稿するにあたって、「ほかにどのような事業を展開しているのか」「会社の規模」などについても知っておきましょう。

  • 会社名;株式会社もしも
  • 代表者名:山崎正之
  • 上場:非上場
  • 従業員規模:不明
  • 所在地:東京都品川区東品川2-2-24 天王洲セントラルタワー12F
  • 設立年月日:2004年12月20日

もしもアフィリエイトを展開する株式会社もしもは、「もしもドロップシッピング ※2020年4月にサービス終了」の事業から創業しました。その後、2010年5月に「もしもアフィリエイト」を立ち上げ、アフィリエイターやブロガーの教育・支援にも力を入れてきました。

他には、2014年2月にネット商品仕入れサービス「TopSeller」を開始。このように、ネットを使ったマーケティング分野において古くから実績や貢献をしてきた企業と言えるでしょう。

もしもアフィリエイトに関して、まとめ

もしもアフィリエイトの広告主側の特徴、広告主としてもしもアフィリエイトに登録するデメリットや、登録の流れについてもご紹介してきました。冒頭でご説明してきましたように、もしもアフィリエイトは登録しておいて損はないASPです。

まずは公式サイトから無料の会員登録と、プロモーション情報の登録を済ませてみてください。

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