マネーフォワードクラウド勤怠

マネーフォワードクラウド勤怠の評判は?特徴と料金、使い方や事例をご紹介

御社では「働き方改革への対応が急務」、「人材不足問題を解消するため、家庭の事情で離職を考えている人をなんとか繋ぎ止めたい」という問題に加え、次のような課題も抱えていませんか?

  • これまでのタイムカードでの勤怠管理には無理がある
  • 有給休暇取得率が低い、残業時間超過も起こりがち

このような課題があるのなら、積極的に勤怠管理システム導入を検討してみてください

今回は「マネーフォワードクラウド勤怠」についてご紹介します。

  • マネーフォワードクラウド勤怠の特徴と機能
  • マネーフォワードクラウド勤怠導入にかかる費用

ぜひ5分ほど時間を作って、しっかり読んでいただければと思います。

御社の問題・課題にマネーフォワードクラウド勤怠が対応できるのかが理解できるはずです。

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マネーフォワードクラウド勤怠とは?その特徴3つ

まず、マネーフォワードクラウド勤怠の特徴についてご説明します。

御社の解消したい課題に沿う特徴を備えているかどうかを知ることで、検討すべきかどうかも理解できるでしょう。

1.多くの雇用形態・就業ルールに対応

マネーフォワードクラウド勤怠は、基本的な勤務だけでなく、シフト制、フレックスタイム制、36協定締結を前提とした裁量労務制にも対応しています

詳しくご説明すると、次のような働き方にも対応していることがマネーフォワードクラウド勤怠の特徴です。

  • 管理監督者
  • 1年単位の変形労働時間制
  • 1カ月単位の変形労働時間制

数多くの働き方に対応し、打刻データを集約できることは、「労働形態が多すぎて打刻データのうち、割り増し金が必要な時間がわかりづらい」「変則的な働き方に対し、手作業での集計に時間がかかりすぎる」という総務部の悩みを解消する一手となるでしょう。

2.アラート機能が充実している

マネーフォワードクラウド勤怠は、様々な条件を設定し、アラートを発する機能を持っています

  • 出退勤打刻がペアでない
  • 休日なのに打刻されている
  • 休暇の予定日に打刻されている
  • 勤務予定日なのに打刻されていない
  • 予定時間前に打刻されている
  • 45時間(ないしは特別条項100時間)以上勤務が生じている
  • 有給休暇を取得していない

上記のいずれもが、いわゆる「働き方改革」に求められるものの基本的な管理事項でしょう。

特に残業時間超過や有給休暇取得状況について、マネーフォワードクラウド勤怠は事前にアラートを発しますので、うっかりミスを事前に防止できます。

気が付いたら特定の人材が残業続きだった」「有給休暇の消化を推奨していながら、未消化の従業員がいる」という会社全体の問題を事前に発見できるのは、今まさに働き方改革に取り組もうとしている企業にとって便利なものでしょう。

3.マネーフォワードクラウド給与とシリーズで使える

マネーフォワードクラウド勤怠は、給与計算システムのうち人気の「マネーフォワードクラウド給与」と組み合わせて利用できます

また、マネーフォワードクラウド勤怠は、「マネーフォワードクラウド会計」「マネーフォワードクラウド経費」「マネーフォワードクラウド社会保険」「マネーフォワードクラウドナンバー(マイナンバー管理)」と、シリーズで使用できます。

なお、プランごとに使えるツールが増えていくのが特徴ですので、もしかすると他のツールからマネーフォワードクラウドシリーズに乗り換えてしまう方が費用面でも有利かもしれません。

打刻情報をいちいちCSVデータにし、他の給与計算システムに取り込むのも面倒」「現在使用中の給与計算システムに合ったフォーマットに整えるときに失敗していた」という苦い経験をお持ちの総務部にとって、この利便性はとても魅力的なのではないでしょうか。

そもそも、勤怠管理システムってどんなサービス?

勤怠管理システムとは、従業員の勤務時間を確認するとても大事なものです

勤怠管理は従業員一人ひとりの給与に直結するだけでなく、「働きすぎはないか」「特定の人に仕事が集中していないか」をチェックするために有益でもあります。

勤怠管理システムは、働き方改革にしっかり取り組もうとしている企業に必須といえるでしょう。

勤怠管理システムについて詳細に知りたい方は、次の記事もご覧ください。

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勤怠管理システム

マネーフォワードクラウド勤怠の料金プラン

では、ここでマネーフォワードクラウド勤怠の利用料金についてご説明しましょう。

なお、ここでは個人事業主向けの「パーソナル」「パーソナルライト」は割愛します。

【スモールビジネス/月額3,980円・年払い1カ月当たり2,980円】

※従量課金=勤怠(5人までは基本料金に含む)1人あたり300円・経費1人あたり500円・給与(5人までは基本料金に含む)1人あたり300円・マイナンバー1人あたり100円

【機能】
マネーフォワードクラウド勤怠 / マネーフォワードクラウド給与 / マネーフォワードクラウド会計(部門登録2まで・決算書作成・銀行やクレジット明細の取り込み) / マネーフォワードクラウド請求書(見積や納品、領収、請求書の作成) / マネーフォワードクラウド経費 / マネーフォワードクラウドマイナンバー

【ビジネス/月額5,980円・年払い1カ月当たり4,980円】

※従量課金=勤怠(5人までは基本料金に含む)1人あたり300円・経費1人あたり500円・給与(5人までは基本料金に含む)1人あたり300円・マイナンバー1人あたり100円

【機能】
マネーフォワードクラウド勤怠 / マネーフォワードクラウド給与 / マネーフォワードクラウド会計(部門登録無制限・決算書作成・銀行やクレジット明細の取り込み・電子証明書連携) / マネーフォワードクラウド請求書(見積や納品、領収、請求書の作成、郵送・メール送信一括操作) / マネーフォワードクラウド経費 / マネーフォワードクラウドマイナンバー

【エンタープライズ/要問合せ】

【機能】
マネーフォワードクラウド勤怠 / マネーフォワードクラウド給与 / マネーフォワードクラウド会計(部門登録無制限・決算書作成・銀行やクレジット明細の取り込み・電子証明書連携、仕訳承認・変更履歴) / マネーフォワードクラウド請求書(見積や納品、領収、請求書の作成、郵送・メール送信一括操作) / マネーフォワードクラウド経費 / マネーフォワードクラウドマイナンバー

マネーフォワードクラウド勤怠の使い方

マネーフォワードクラウド勤怠の使い方をご紹介します。

打刻は従業員一人ひとりが設定した方法で行いますので、ここでは管理者が行うことを解説します。

まず、大前提として、マネーフォワードクラウド勤怠は打刻方法が多くあります。

各自のパソコンから打刻」「ICカード打刻(専用機器が必要)」「タブレット打刻」「スマートフォンアプリ打刻」で、事前に御社にマッチした打刻方法を選びます。

もし、ICカード打刻やタブレット打刻を選択したのなら、必要な機器を用意しましょう。

  1. 就業規則と労使協定書を準備、全権管理者画面から必要事項を入力
  2. 就業ルール(勤務パターン/休日設定/時間の丸め)を設定
  3. 従業員一人ひとりの情報を登録
  4. ワークフロー(遅刻・早退・残業・休日出勤・休暇・欠勤の申請)を設定
  5. (シフト制の場合)シフトの条件を作成
  6. 打刻方法の決定
  7. 従業員一人ひとりにアカウントを発行、ID(もしくはメールアドレス)とパスワードを知らせる
  8. マネーフォワードクラウド勤怠での打刻開始

打刻開始に至るまで、手間暇こそかかりますが、設定が完了すればあとは従業員の打刻を待つばかりとなります

また、上で登録した情報は他のマネーフォワードクラウドシリーズでも利用できますので、シリーズで揃える前提ならば、さほど苦にはならないでしょう。

マネーフォワードクラウド勤怠のメリット

マネーフォワードクラウド勤怠のメリットは、上でも触れた通り「打刻の方法が多いこと」「希望するマネーフォワードクラウドシリーズと組み合わせて使えること」です

プランによって利用できる範囲は違ってきますが、バックオフィス業務を格段にラクにしてくれる「パック」を利用できるところは、大きなメリットです。

マネーフォワードクラウド勤怠のデメリット

マネーフォワードクラウド勤怠を導入するデメリットを挙げるとするなら、「既に他の給与計算システムを導入していて、ダブりが生じてしまうかもしれない」という点です。

上でご説明した通り、利用できるツールの中には勤怠管理だけでなく、他のサービスも含まれるからです。

ですが、現在使っているツールをマネーフォワードクラウドシリーズに置き換えることができれば、ムダは生じませんし、CSVデータでやり取りする面倒も払拭されるでしょう。

マネーフォワードクラウド勤怠の運営会社概要

ではここで、マネーフォワードクラウド勤怠を提供している企業情報も見てみましょう。

  • 会社名:株式会社マネーフォワード
  • 代表者名:辻庸介
  • 資本金:不明
  • 従業員規模:不明
  • 所在地:東京都港区芝浦3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F
  • 設立年月日:2012年5月

株式会社マネーフォワードは、家計簿管理の「マネーフォワードME」や、おつり貯金・つみたて貯金アプリ「しらたま」を提供している企業です

あなたも、個人的に同社のアプリを使っているかもしれませんね。

株式会社マネーフォワードは、単にバックオフィス業務向けサービスを提供するにとどまらず、全国の税理士や社会保険労務士とも手を組み、「企業をよくする」動きをしています。

また、「Money Forward Bizpedia」というメディア運営もしていて、ビジネスのこれからについてのヒントも提供してくれています。

マネーフォワードクラウド勤怠の導入事例

では、ここからはマネーフォワードクラウド勤怠を導入している企業について見ていきましょう。

御社と同じ悩みを解消できた事例があるかもしれません。

  • 株式会社グラッドキューブ

公式サイトでは、この1社しか事例がありませんでしたが、「打刻ミスの修正がラクになった」「従業員自ら修正、上長が承認するフローは理想的」としています。

マネーフォワードクラウド勤怠なら、これまで、「打刻のチェックだけでなく、ミスを正す作業にも手間取っていた」という多くの企業の悩みを解消してくれそうです。

マネーフォワードクラウド勤怠の評判

ここでは、実際にマネーフォワードクラウド勤怠に触れている人たちの声をピックアップしてみます。

マネーフォワード クラウド勤怠を2020年1月から運用するために設定してるんだけど、使い方ガイドが充実しててとてもありがたい。
「ご用意いただくとよいもの」とか書いてある。親切♡
https://twitter.com/seven777happy/status/1206734116382593025

マネーフォワード勤怠、よい!
目的にもよるけど働き方改革に沿ったアウトプット見るのに現時点で分かりやすさ🙆‍♂️
https://twitter.com/shinson10/status/1110763870384087040

マネーフォワードクラウド勤怠について、おさらい

マネーフォワードクラウド勤怠は、シリーズで利用でき、バックオフィス業務の効率化に大きく役立ってくれるものでした。

打刻方法も多いですし、承認フロー(ワークフロー)も備えていますので、従業員全員の使いやすさは抜群です。

また、打刻ミスや異常な残業時間、有給休暇取得にまつわるアラートも備えていて、人事や総務部のチェック時間を大幅に短縮してくれそうです。

マネーフォワードシリーズは無料試用期間を設けていますので、もしも興味があれば資料請求と同時に無料トライアルの依頼をしてみてはいかがでしょう。

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