御社は、社員/スタッフの入退社が多い時期に、次のような問題を感じてはいませんか?
- 労務管理の手続きで、人事部や総務部社員が本来の仕事に集中できない
- 労務に関する手続きに精通した社員が少なく、作業に時間がかかってしまう
このような課題を解決してくれるのが、jinjer労務(労務管理システム)です。
労務管理システムは他にもあり、それぞれの特徴や機能を知っておかなければ、御社の課題解決につながらないかもしれません。
今回は、
- 「jinjer労務」ではどんなことができるのか
- 「jinjer労務」を導入するメリットはどのようなものか
についてご説明します。
労務管理システム選びで後悔をしないよう、ぜひ最後までご覧ください。
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jinjer労務とは?その特徴3つ
jinjer労務には、どんな特徴があるのでしょうか?
どういったときにjinjer労務を選ぶべきなのでしょうか?
jinjer労務の大きな特徴3つをご紹介します。
1.リーズナブルなうえ、料金体系がシンプル
jinjer労務は、有料プランでも1アカウントあたり月額300円から利用できるリーズナブルさが魅力です。
また、jinjer労務には姉妹サービスに次のようなものがあります。
- 人事管理
- 勤怠管理
- 経費管理
- マイナンバー管理
- 採用管理
- コンディション管理
jinjerシリーズを1つ利用するなら300円、3つ組み合わせるなら600円、5つ合わせて利用するときは1,000円と、料金体系がシンプルであることも魅力のひとつです。
労務関係のサービスを導入したい総務部/人事部の、「費用面が心配」「他に使いたいサービスがあるけれど、合計するといくらになるの」といった問題は軽くなるでしょう。
2.書類自動作成+ToDoリストで「モレなし」
jinjer労務は、入社時に必要な各種書類を自動作成できるうえ、書類の作成状況をToDoリストで管理できます。
CSVデータをjinjer労務にインポートすれば、社員の個人情報などが自動的に書類に反映されます。
また、各役所に提出する書類がどこまで出来上がっているか、ToDoリストで進捗状況の管理もできます。
jinjer労務は、書類作成の面で「モレ」を予防できますので、確認作業の時間を大幅に短縮できます。
入社が重なる時期に生じがちな、「社員本人から出してもらわなければならない情報(書類)の回収ができていなかった」「書類作成そのものがとても面倒」という問題も、jinjer労務で解消できるでしょう。
3.情報はクラウドに保存、役所に出向かずWebで申請可能
jinjer労務は、社員の各種情報をクラウドに保存できます。
通信もSSL暗号化やログの保存で、セキュリティ面でも安心です。
jinjer労務で作成した各種書類は、e-Gov電子申請できます。
オフィスのパソコンの前にいながらにして、必要な申請業務ができるのです。
jinjer労務は、人事部/総務部スタッフの抱える「書類保管(セキュリティ面)が不安」「いちいち役所に出向くことで生じる時間が無駄」という悩みを解消してくれます。
そもそも、労務管理システムってどんなサービス?
労務管理システムとは、社員の入社/退社時に必要な様々な書類作成や手続きを容易にしてくれるものです。
システムによっては、オンラインで役所に書類提出までしてくれるものもあります。
クラウド型労務管理システムの全体像については、次の記事もお読みください。
企業で人事に関わるあなたは以下のような課題や悩みをお持ちではないでしょうか?「従業員情報の管理や、入社・退社の手続きが大変だ」「社会保険、労働保険、年末調整などの手続きを効率化したい」このような時に役立つのが、労務管[…]
jinjer労務の料金プラン
では、jinjer労務の料金プランについて改めてご紹介します。
事前にお伝えしておきたいのですが、上でも少しふれたとおり、jinjerでは1人当たりの月額は利用するサービス数で決まります。
まずそのことを理解しておいてください。
【トライアル/無料】
機能:社員情報管理(CSVアップロード・ダウンロード/社員を条件ごとにリスト化/在職・退職・休職ステータス設定) / ToDoリスト(手続き進捗状況管理) / クラウド(社員情報管理) / オンライン申請(g-Gov電子申請) / スマートフォン対応
※電子証明書取得/電子申請は別途費用が発生
※トライアル期間中は、jinjerシリーズすべてを試用できる
jinjer労務は、社員情報の入出力や修正から、各役所への電子申請にまで対応しています。
基本的な労務管理をカバーしていますので、jinjer労務だけでの利用でも十分メリットはあるでしょう。
ですが、他の「jinjer人事管理」「jinjer勤怠管理」「jinjer経費管理」「jinjerマイナンバー管理」「jinjer採用管理」「jinjerコンディション管理」のうち、御社に必要なサービスを組み合わせて使うことでより大きな利便性を得ることができます。
【HR Light/月額300円】
※1人あたり
※初期費用10万円
機能:上に同じ
jinjer労務(もしくは他のjinjerサービス)を1つ利用できるのが、「HR Light」プランです。
「トライアルで満足できた」「他のjinjerサービスも使いたいけれど、まずは労務の課題をクリアしたい」という企業におすすめのプランです。
【HR Standard/月額600円】
※1人あたり
※初期費用15万円
機能:上に同じ
Jinjerシリーズを同時に3つまで利用できるのが「HR Light」プランです。
御社の課題に合わせて使うサービスをチョイスできるのは、便利なところではないでしょうか。
【HR Premium/月額1,000円】
※1人あたり
※初期費用20万円
機能:上に同じ
jinjerシリーズのうち、5つまで同時に使えるのが「HR Premium」プランです。
5つといえば、バックオフィスで必要なサービスをほとんどカバーできるでしょう。
「人事から勤怠、経費まで、お金に直結することをシステム化したい」「採用からコンディション管理まで、ヒトに関わることをしっかり管理したい」と、ニーズによってチョイスできます。
jinjer労務の使い方
jinjer労務の具体的な使い方は、どのようなものでしょうか。
当サイトとしてもご説明したいところですが、具体的な使い方は公開されていません。
jinjer公式サイトでは、「ユーザーによって使う機能/使わない機能がある」「マニュアルを用意してはいたが、ページ数が多くわかりづらいという声が多かった」ことを理由に、ヘルプページのみとしています。
jinjer労務のメリット
jinjer労務のメリットは、単体でも使いやすいことに加え、プランによって自由に他のツールとの組み合わせが可能になることです。
御社の抱える課題が明確で、「jinjerサービスのこれとこれ、これを組み合わせれば解消できるかも」と目途がたてば、実際に試してみる価値はあるはずです。
トライアルでは、すべてのサービスを利用できますので、どれが最適かも理解できるのではないでしょうか。
jinjer労務のデメリット
jinjer労務を導入することのデメリットは、今のところみつかりません。
あえて挙げるとするなら、jinjer労務単体ではマイナンバー管理ができないことでしょう。
ただし、このデメリットを解消するために、jinjerマイナンバー管理と組み合わせて使えばよいだけですので、さほど大きな問題とはいえません。
jinjer労務の運営会社概要
では、jinjer労務はどのような会社が提供しているのでしょうか。
企業情報についてもお知らせします。
- 会社名:株式会社ネオキャリア
- 代表者名:西澤亮一
- 資本金:3億6,238万4,890円
- 従業員規模:3,103人
- 所在地:東京都新宿区西新宿1-22-2 新宿サンエービル 2階
- 設立年月日:2000年11月15日
株式会社ネオキャリアは、もともと人材紹介事業や技術者派遣事業を皮切りに、新卒紹介事業など、「ヒト」にフォーカスした事業を展開しています。
同社は、「ヒトとテクノロジーで、一人ひとりの価値ある未来を実現する」をミッションに掲げ、顧客と社会に貢献する企業でありたいと考えています。
Jinjerシリーズも、同社ITサービスのうちの「HR Tech人事業務システム」の位置づけとなっていて、企業と働く人の支援の一部として展開中です。
jinjerシリーズは、2017年に経済産業省が後援する「HR TECHNOLOGY AWARDS」で、「管理システムサービス部門優秀賞」を受賞しています。
jinjer労務を導入している企業事例
実際にjinjer労務を導入している企業について調べてみましたが、jinjer労務単体での導入実績(事例)は公式サイトでは見つけられませんでした。
ですが、jinjer勤怠やjinjerコンディション管理(jinjerワーク・バイタル)を使いこなしている企業は多く、うまく他のjinjerシリーズのツールと組み合わせて使っているのではないかと推測できます。
なお、jinjerシリーズの導入企業は、
- IT系・食系・医療介護系・人材派遣・サービス業の順に多い
- 企業規模は、51~300人で70%、50人までで20%、300人~で10%の順に多い
となっています。
jinjer労務の評判
では、jinjer労務についての評判・口コミをチェックしましょう。
御社の抱える課題と似たものや、おすすめの評判があれば、参考になるはずです。
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労務管理だとここらへんかな🤔
2020年4月の社会保険電子申請義務化に対応した『マネーフォワード クラウド社会保険』を3月に提供予定|株式会社マネーフォワード
https://twitter.com/MasaruIshida_jp/status/1217700846583988224
入社時の書類って記入がめんどくさい上にこの後どう処理してるんだろう?と、思ってましたがこうなってたっす。jinjerすげえす。*【労務管理地獄からの脱出】10分で作業が完了するサービス「jinjer(ジンジャー)労務」 | LIG
https://twitter.com/ajinomoto_umasu/status/747591186332815360
Excelやスプレッドシートで労務管理をしていたため、このツールを導入することで労務管理が非常に簡単になりました。
手作業を減らすという点が、最も良いポイントです。これ以上でもこれ以下でもないです。
何よりもコストのかかる作業での労務管理が自動化するメリットは非常に高いです。
これにより労務にかけるコストが1/10程度に削減できます。
jinjer労務について、おさらい
jinjer労務は、労務管理にかかる時間を大幅に削減できること、必要な他のツールと自由に組み合わせができることにメリットを見出せるサービスです。
契約プランを上げるごとに使えるツールの数が増えます。
料金体系がわかりやすいことも、jinjerシリーズの魅力でしょう。
もしもjinjer労務やjinjerシリーズに興味がわいたのなら、ぜひ資料請求をしてみてください。
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