御社は、採用面接に関しての課題を持ってはいませんか?
「面接が重なる時期に作業が増えて担当部署に負荷がかかりすぎている」と感じることはないでしょうか?
- できるだけ手間を省いて面接を進めたい
- できるだけ多くの求職者と出会いたい
もしも、採用や面接に関してこのような悩みがあれば、Web面接システムの「インタビューメーカー」を検討するとよいかもしれません。
この記事では、
- インタビューメーカーの特徴
- インタビューメーカーの具体的な使い方や費用
についてご説明します。
良い人材に出会うためには、「距離」の問題を解決する必要があり、その点でWeb面接システムは大きく役立ってくれるはずです。
Web面接システム「インタビューメーカー」はどのような機能を持っているのかを、是非理解してください。
読み終える頃には、御社に役立つかどうか目安がつくようになっているはずです。
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インタビューメーカーとは?その特徴3つ
まずは、インタビューメーカーの特徴を解説します。
他にはない点を理解すれば、導入を検討すべきかどうかわかります。
求人媒体情報を管理できる
インタビューメーカーは、各種の求人媒体(就職サイトなど)からの応募情報を取り込んでくれます。
「だれが」「どこから」応募してくれたのかがすぐにわかりますので、管理が格段にラクですし、どの媒体が費用対効果が高いのかも理解できます。
また、媒体ごとの管理もインタビューメーカーの「多媒体取込設定画面」ででき、いちいち就職サイトごとにログイン/修正しなくてもよいところがとても便利です。
必要なタイミングでヒアリングシートを送れて便利
インタビューメーカーなら、ヒアリングシートをどのタイミングでも送付、回答を得られて便利です。
応募から面接の最中の間なら、応募者にいつでもヒアリングシートへの記入を依頼できますので、タイミングごとに必要な情報を得られるうえ、不正回答の予防もできます。
特に面接中にヒアリングシート記入を依頼するのは、応募者の対応力を知る上でも重要ですし、面接までの離脱を低く抑えることに有益です。
面接は自動録画、社内での振り返りや共有に
インタビューメーカーでは、プランによってオンライン面接が開始すると自動的に録画が始まります。
録画し損ねることはありませんので、面接官自身の振り返りや、社内での情報共有に役立ちます。
面接動画を共有すれば、ミスマッチを大幅に抑えることができます。
また、面接官同士で情報共有すれば、その場にいない面接官、これから面接官になる人材を育てる「教材」としても活用できます。
そもそも、Web面接システムってどんなサービス?
Web面接システムとは、物理的な面接会場がなくても、オンラインで面接できるとても便利なツールです。
Web面接システムを使えば、遠方にいるかもしれない優秀な人材に出会えるチャンスが増えます。
また、何らかの問題で人の移動が制限されてしまったときにも「面接できる」というメリットがあります。
Web面接システム比較、各社の特徴や違いについては以下記事もご覧ください。
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インタビューメーカーの料金プラン
ここでは、インタビューメーカーのプランごとの機能と機能についてご紹介します。
無料/月額0円
- 初期費用0円
- 利用期間は登録から30日
機能
Web説明会(月4回まで/最大参加者1回200人まで) / Web面接(登録数無制限)/ 面接関連(グループ面接/スケジュール管理/面接と評価/自動面接録画/ヒアリングシート) / エントリーシート(履歴書閲覧) / 採用システム(応募者のステータス管理/求人媒体の管理/他の媒体情報の取り込み)
リクナビ特別プラン/99,600円
- 2020年3月30日~2020年9月30日まで
- 初期費用0円
- 上の利用料金は期間内分
機能
リクナビ特別プランは、上の無料プランに加え、次の点で有利です。
Web説明会(月20回/最大参加者1回200人まで) / Web面接(登録数無制限)
ベーシックプラン/月額29,800円
- 初期費用39,800円
- 利用期間は12カ月単位(12カ月費用+初期費用で397,400円)
機能
ベーシックプランは、上のリクナビ特別プランに加え、次の点が違います。
Web説明会(月4回/最大参加者1回200人) / Web面接(登録数30回/月)
年間を通じて会社説明会や面接を行う企業向けといえます。
Web面接スタンダード/要問合せ
- 月額利用料・初期費用要問合せ
- 利用期間は12カ月単位
機能
Web面接スタンダードプランは、上のベーシックプランに加え次の点で有利です。
Web説明会(月20回/最大参加者1回200人) / Web面接(無制限/月) / 採用業務支援(面接記録・メモ/日程調整/資料の共有/募集要項の公開/履歴書や面接評価シート、ヒアリングシートのダウンロード/一斉メール・採否通知メール送信)
録画面接スタンダード/要問合せ
- 月額利用料・初期費用要問合せ
- 利用期間は12カ月単位
機能
録画面接スタンダードプランは、上のWeb面接スタンダードプランに加えて次の点でメリットがあります。
録画面接(動画面接前に求職者側が作成するアピール動画利用、スクリーニングや人となりの理解につながる)
プレミアム/要問合せ
- 月額利用料・初期費用要問合せ
- 利用期間は12カ月単位
機能
プレミアムプランは、上のWeb面接スタンダードプランの機能に加え、より多くの点でメリットがあります。
Web説明会(月回数無制限/最大参加者1回1,000人まで) / Web面接(登録数無制限)/ 面接関連(グループ面接/スケジュール管理/面接と評価/自動面接録画/ヒアリングシート) / エントリーシート(履歴書閲覧) / 採用システム(応募者のステータス管理/求人媒体の管理) / 録画面接 / 採用業務支援(面接記録・メモ/日程調整/資料の共有/募集要項の公開/履歴書や面接評価シート、ヒアリングシートのダウンロード/一斉メール・採否通知メール送信)
インタビューメーカーの資料を無料で請求する
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インタビューメーカーの使い方
では、インタビューメーカーはどのように使うのでしょうか。
Web面接の基本的な使い方をご紹介します。
- 管理者IDでログイン
- 画面右上の「Web面接登録」をクリック
- 「Web面接新規登録」ポップアップ画面に特定の数字を入れ、「登録ボタン」をクリック
- 登録を完了、面接官用/応募者用URLが生成される
- URLをメールで送信
- 面接日時にURLから入り、「入室する」ボタンをクリック
- 「面接を開始する」をクリックして、面接スタート
- 面接が終わったら面接官が「終了」をクリック、面談終了
インタビューメーカーを使って面接を実施するまでの手順は、とてもシンプルです。
特に応募者側は直感的に使えるはずです。
面接官も応募者側も、送られてきたURLをクリックするだけで面接を開始できます。
インタビューメーカーのメリット
インタビューメーカーを導入するメリットは、面接やそれにまつわる業務の効率化はもちろんのこと、「求人媒体情報管理」ができることです。
複数の求人媒体(Web)に出稿しているとき、それぞれのサイトにログインして、アクセス状況や応募者チェックをするのは手間がかかります。
その点、インタビューメーカーならまとめてチェック/運用ができますし、費用対効果の高い媒体がどこなのかも一目でわかります。
インタビューメーカーは、多くの媒体に求人情報を出している企業に向いています。
インタビューメーカーのデメリット
インタビューメーカーの導入に伴うデメリットは特にありませんが、あえていうなら、ベーシックプラン以上は契約が12カ月単位であることです。
年間を通してインタビューメーカーを使わなければ、費用の面で多少の無駄が生じてしまうかもしれません。
新卒採用だけでなく、随時募集をしている企業でなければ、ベーシックプランの約40万円は高く感じてしまうでしょう。
ただし、「試してみたい」という場合は無料プランを活用しましょう。
もしも「使える」と思えるなら、ベーシックプラン以上を検討してみてください。
インタビューメーカーの運営会社概要
ここでは、インタビューメーカーを運営している企業の情報をチェックしてみましょう。
どのような会社なのでしょう?
- 会社名:株式会社スタジアム
- 代表者名:太田靖宏
- 資本金:14億232万円
- 従業員規模:192人
- 所在地:東京都港区赤坂3-4-3 赤坂マカベビル6F
- 設立年月日:2012年8月30日
同社は、スタジアムという社名に「チームで成し遂げること」「熱中する場」の意味を持たせています。
不可能を可能にするライフスタイルを実現するための企業でありたい、という願いが社名に込められているのです。
同社が手掛けている主な事業は「セールスアウトソーシング(営業代行)」と「インタビューメーカー」です。
2020年2月には、インタビューメーカーは、日本マーケティングリサーチ機構調査によって「顧客満足度No.1」「学生満足度の高い面接ツールNo.1」「人事担当者が推薦する面接ツールNo.1」に選ばれています。
インタビューメーカーの導入事例
では、実際にインタビューメーカーを導入している企業には、どのようなところがあるのでしょうか。
導入している企業の業種や規模がわかれば、御社でもインタビューメーカーを検討すべきかどうか判断がつくかもしれませんね。
- イオンディライトセキュリティ株式会社
- 東京日野自動車株式会社
- RIZAP株式会社
- 東洋テック株式会社
- 株式会社ヒトコト
いずれの企業も、「多くの人材と出会いたい」「面接業務の効率を上げたい」「地方にいる人材を積極的に採用したい」という希望のもと、インタビューメーカーを導入しています。
中には、各拠点での採用活動も本社でまとめて行う企業もあり、「採用基準がブレないように気を付けている」としています。
インタビューメーカーの評判
実際にインタビューメーカーを利用している企業や、実際に触れたことのあるユーザーの声にも耳を傾けてみましょう。
どのような声があるのでしょうか。
拠点から離れたところにいる応募者の負担を減らしつつ、各拠点スタッフの手間を削減するためにインタビューメーカーを導入。
全拠点の面接を本社で集約することができた。
応募者の平均年齢が50~60代と意外に高かったが、特に大きな問題もなく利用できている。
働き方改革が叫ばれる中、在宅業務のあっせんをさらに加速させたいと思いインタビューメーカーを導入した。
Web面接を使うことで、リモートワークに欠かせないスキルをある程度判断もできる。
導入当初は、1,000人程度の応募を想定していたが、ふたを開けてみると2,000人を超える応募があり、「対面面接では対応できなかった」と実感した。
地元で働きたいという応募者にリーチできなかった部分をクリアするために、インタビューメーカーを導入した。
結果的に、面接の離脱率も下がり、採用業務のムダも解消された。
これまで3カ月かかっていた選考期間も1カ月に短縮でき、社にもスピード感が出てよかった。
インタビューメーカーについて、おさらい
今回は、Web面接ツールのうちのひとつ、インタビューメーカーについてご説明しました。
インタビューメーカーは、拠点数が多い、面接数が多い、という企業に特に向いているといえます。
また、使い方も容易で、比較的高い年齢層でもわかりやすい人気のツールといえるでしょう。
もしもWeb面接ツールを導入したいなら、インタビューメーカーも検討してみてください。
まずは、資料請求をして、トライアル利用を申し込んではいかがでしょう。
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