HRMOS CORE(ハーモスコア)

HRMOS CORE(ハーモスコア)の特徴は?料金や評判、事例をご紹介

御社では、労務管理を担当する人材にかかる負担が大きいことで、次のような課題を抱えてはいませんか?

  • 入退社が多く重なる時期に、労務管理に関わる部署が混乱してしまう
  • 社内の労務関連情報が一元化できていない

このようなときに役に立ってくれるのが、HRMOS CORE(労務管理システム)です。

ですが、一口に労務管理システムといっても多くのサービスがあります。

サービスそれぞれの特徴をしっかりと理解し、検討しないと、課題を解決できないどころか、さらに問題が大きくなってしまう可能性もあります

この記事では、

  • 労務管理システム「HRMOS CORE」とはどんなものか
  • 「HRMOS CORE」を利用している企業の特徴

といった内容を取り扱っています。

「自社に適したツールを正しく選べなかった」といった失敗を防ぐため、少し時間を割いて最後までお読みください。

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HRMOS CORE(ハーモスコア)とは?その特徴3つ

HRMOS COREは、どんなシステムなのでしょうか。

他の労務管理システムと比較するとき、どこに注目すればよいのでしょうか。

HRMOS COREの特徴を3つピックアップします。

1.従業員情報を全社情報としてまとめ、一元管理

HRMOS COREは、社員一人ひとりの情報を入社時から退社時に至るまですべて管理できます

社員それぞれが持つスキルや職歴、御社内でどんなことを経験しどんな成果を上げたのかまで、すべて管理できます。

また、全社員の情報をまとめて管理することで、従業員数の移り変わりや離職率、勤続年数の平均値も見守ることができます。

HRMOS COREは、ヒト一人ひとりだけでなく、組織の管理にも役立ってくれますので、「自社の組織としてのありかた」についても知りたい、管理したいという人事部にとって心強いシステムといっていいでしょう。

HRMOS COREは、タレントマネジメント機能も持ち合わせる労務管理システムです。

2.入社日に社員が自ら情報を登録できる

HRMOS COREでは、人材が入社するその日にアカウントを発行でき、新入社員が自ら自分の情報を入力できる仕組みを備えています

これまで紙ベースの書類で手続きを行ってきた企業にとって、クラウド上で情報入力ができ、それに追従する形で従業員台帳作成/更新、入社書類の保管ができることは画期的なことでしょう。

また、扶養家族の情報異動などもまた、確認や承認に時間がかかります。

HRMOS COREなら、社員本人が情報修正をし、人事部がそれを確認/承認すればよいだけですので、作業効率が格段にアップします。

「社員一人ひとりの情報収集だけでも大変なのに、情報異動ごとの修正も面倒」という人事部スタッフの悩みを解消してくれます。

3.人事異動時の情報修正もラク

HRMOS COREは、定期/随時の人事異動にも柔軟に対応するシステムです

事前にHRMOS COREに情報を入力しておけば、異動発令日に対象の社員にメールを自動送信することができます。

さらに、人事情報を必要な社員/スタッフで共有することで、これまで生じていた「どこにどの情報があるのかわからない」「上層部から人事にまつわる各種レポートを求められたとき即座に対応できない」といった問題からも解放されます。

人事部・総務部といったヒトに関する情報をそれぞれ管理する部門で起こりがちな、「情報のやり取りに時間がかかる」「情報更新ができていなかった」ということも解消できるはずです。

そもそも、労務管理システムってどんなサービス?

そもそもではありますが、労務管理システムとはどのようなものなのでしょうか。

労務管理システムとは、入退社にまつわる各種手続きを助けてくれるものです。

社員の入社/退社時には、各役所に書類提出をしなければなりませんが、労務管理システムの中には役所に自動的に情報を送信、申請できるものもあります。

労務管理システム比較や、クラウド労務管理システム各社の違いについては以下記事もご覧ください。

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HRMOS CORE(ハーモスコア)の料金プラン

HRMOS COREの利用料金は公表されていません。

ですが、利用できる機能は公開されていて、次の通りとなっています。

機能:人事に関するデータベース(スキル・評価・勤怠/CSVないしはExcelファイル入出力/企業ごとに適したグラフ・ダッシュボードの作成) / 従業員セルフサービス(社員自ら個人情報を入力・申請/現在の組織情報閲覧) / 業務自動化(入社案内や情報入力のためのメール自動送信/API連携) / セキュリティ(ID+パスワードで個人確認/2段階認証/IPアドレスの制限/監査ログの出力/情報への細かなアクセス制限設定)


HRMOS COREは、単体でも十分に業務効率化に役立ってくれるシステムです。

ですが、HRMOSシリーズの「HRMOS評価」「HRMOS採用」と組み合わせることで、より効果を発揮する作りとなっています

また、導入が完了している他のシステムと連携できるケースもあり、その範囲によってできることが変わります。

組み合わせ(設計)により導入費用が変化するため、利用料金が公開されていないと考えられます。

HRMOS CORE(ハーモスコア)の使い方

ここでは、現段階でHRMOS COREの使い方をご説明することができません。

HRMOS CORE自体、2019年にローンチされた新しいサービスであること、そして他のサービスとの連携の仕方によって使い方が変わる可能性があることから、使い方が公表されていないと考えられます

とはいえ、今後、HRMOSシリーズとして従業員のエンゲージメントを管理するサービスの提供を予定していますので、これからどんどん情報が出てくることでしょう。

HRMOS CORE(ハーモスコア)のメリット

HRMOS COREを導入する際の一番のメリットは、「入社前から労務管理をスタートできる」ことです

HRMOS COREに先立ってリリースされている「HRMOS採用管理」と合わせて導入すれば、採用候補者が内定ステータスに変化したとき、HRMOS COREに基本情報が反映されるのです。

もちろん、HRMOS CORE単体でもメリットはあります。

上で触れた「機能」でもおわかりの通り、労務管理に必要なことはカバーできています。

そのうえ、自動で対象の人材に必要なメールを自動送信するといった自動化にも対応していますし、既存システムとのAPI連携も可能です。

※API公開しているサービスに限る

HRMOS CORE(ハーモスコア)のデメリット

HRMOS COREを導入するデメリットは見当たりません

あえてデメリットを挙げるとするなら、資料請求をしなければ「費用や導入スケジュールが明確にならない」ことくらいでしょう。

もしもHRMOSシリーズの「HRMOS採用(面接日程調整/人材紹介会社との連絡/履歴書情報/面接時評価管理)」や「HRMOS評価(評価/給与/勤怠/作業進捗管理)」に興味を感じるのであれば、HRMOS COREも検討するべきでしょう。

HRMOS CORE(ハーモスコア)の運営会社概要

ではここで、HRMOS COREを提供している会社についても理解しておきましょう。

  • 会社名:株式会社ビズリーチ
  • 代表者名:多田洋祐
  • 資本金:1億3,000万円
  • 従業員規模:不明
  • 所在地:東京都渋谷区渋谷2-15-1 渋谷クロスタワー12F
  • 設立年月日:不明

HRMOS COREは、転職サイト「ビズリーチ」「キャリトレ」を運営する株式会社ビズリーチが提供するサービスです

HRMOS COREに先立ってローンチした「HRMOS採用」は、急成長した同社が抱えた課題を解消するため開発したものがベースとなっています。

採用の延長上にある労務管理をHRMOS COREとして開発、提供するに至ったのは自然な流れだといえるでしょう。

HRMOS CORE(ハーモスコア)を導入している企業実績

では、実際にHRMOS COREを導入している企業はどのようなところでしょうか。

  • WILLER EXPRESS株式会社
  • 弁護士法人 法律事務所オーセンス
  • 株式会社GA technologies

業種はバラバラですが、「特別なスキルを持っている人材がいる」「スピード感をもって事業計画を立てるため人材の適正を素早く掘り起こしたい」「全社的に人材一人ひとりの状態(健康管理を含む)を確認したい」といったニーズがあります。

HRMOS COREは、労務管理ツールとしてはもちろんのこと、タレントマネジメントツールとして大きな役目を果たしていることがわかります。

HRMOS CORE(ハーモスコア)の評判

HRMOS COREの評判にはどんなものがあるでしょうか。

以降では、HRMOS COREを実際に利用したユーザの声をご紹介します。

ここまで読み進めてくださったあなたは、よりHRMOS COREを知るため、評判・口コミが気になるのではないでしょうか。
弁護士170人のデータをエクセル管理していたが、作業に限界を感じた。
ベンチャー法務、金融法務、遺産相続、医療過誤、交通事故など幅広く受任する当所としては、弁護士一人ひとりの経験や専門性をいち早く探し出さなければならない。

また、170人という大所帯では、入所/退所にまつわる手続きも多様。
「業務レクチャーを受けたか、契約書を交わしたか」といったタスクをHRMOS COREに組み込み、モレを防いでいる。

そのうえ、特定の担当者を束ねた「入退所グループ」は、弁護士の入退所にあわせてパソコン、メールアドレス、内線番号設定など必要なことがすぐにできる仕組みを作った。
単に書類をクラウドサービスにする以上の便利さを感じている。

(要約)
https://contents.hrmos.co/voice/authense/

営業所が国内に8つあり、営業所ごとに人材情報をまとめていた。
その情報は営業所長の手元にしかなく、不透明であったと言わざるを得ない。
高速バスの運営会社である当社には、前職が警察官や教習所教官という人材も。
指導経験や事故対応能力を見出すには、全社的に人材情報を共有する必要があった。

また、乗務員の健康管理も経営課題のひとつ。
これまでは健康診断の結果は各営業所の保健担当者、所長、本社の保健師だけだったが、HRMOS COREを導入した今では確認に要するタイムロスがなくなった。
必要に応じて項目をいくつでも作れるHRMOS COREは、その点でも使いやすいサービスと感じている。

(要約)
https://contents.hrmos.co/voice/willer/

オペレーション業務を少なくすることで生まれた時間や余裕を採用活動や従業員エンゲージメントの施策に当てることが可能になつかもしれません。HRMOS CoreはHRMOS採用管理はもちろん、他のビズリーチのサービスともシナジーが発生するという点で良いサービスだと思います。

https://twitter.com/szanmai/status/1090222700914589696

HRMOS CORE(ハーモスコア)について、おさらい

HRMOS COREは、労務管理に必要な作業全般をカバーしてくれるサービスです。

しかも、人事部や総務部だけでなく、入社した人材に個人情報を入力してもらう仕組みがありますので、転記ミスも防げますし、社員にも「当事者意識」を持ってもらえることでしょう

HRMOS COREは、その他にタレントマネジメント機能も備えています。

「だれがどのようなスキルを持っているか」「社内でどんなプロジェクトに参加し、どのような働きをしたか」といった情報も一元化できます。

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