御社は、名刺情報管理で問題を抱えてはいないでしょうか?
もしも従業員個々人に名刺を保管させているなら、次のような課題が生じているかもしれませんね。
- 名刺の情報が個人や営業部でとどまり、サポート部門や開発部門で活用できない
- 社内データベースで管理したいが、最新情報に更新していけるか不安
もしも、名刺から得られる情報を積極的に活用したいのなら、名刺管理ソフト「Eight 企業向けプレミアム」の導入を検討すると良いでしょう。
この記事では、
- Eight 企業向けプレミアムの特徴
- Eight 企業向けプレミアムの利用料金と活用方法
について解説します。
名刺情報をうまく活用することは、ビジネス加速に大いに役立つことに気づいているなら、専用ツールは不可欠でしょう。
Eight 企業向けプレミアムをすぐに理解できるようまとめましたので、最後まで読んでみてください。
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Eight 企業向けプレミアムとは?その特徴3
まず、Eight 企業向けプレミアムの特徴をご紹介しましょう。
Eight 企業向けプレミアムで何ができるのかがわかれば、検討すべきかも理解していただけるはずです。
1.個人でEightを使っている従業員の持つつながりも活用できる
名刺情報管理のために、個人で既にEightを利用している従業員もいるかもしれませんが、その情報も取り込めるのがEight 企業向けプレミアムの特徴です。
個々人での使い方は基本的に変わりませんが、個人アカウントに保持されている情報を集めることで、思いもかけぬつながりが発見できるのが、Eight 企業向けプレミアムの大きな特徴です。
社内で共有された名刺の情報は、Eight 企業向けプレミアム上で「つながりの可視化」ができます。
「この人に会いたい」と思った従業員は、既に名刺交換を済ませている従業員に紹介してほしいと依頼できます。
2.組織側から社員を招待、積極的な利用促進ができる
Eight 企業向けプレミアムなら、導入後、メールで各従業員に「招待」できます。
この仕組みで、「一部の従業員が利用してくれない」といった事態を回避できるでしょう。
新しいものになかなか馴染んでくれない従業員がいたり、利用自体促す仕組みがなかったりと、ツールの導入には目に見えない壁があります。
その点、Eight 企業向けプレミアムなら、メールで招待できますし、その呼びかけに応じた「参加人数」が表示されます。
「私も使わなければ」という意識付けもできます。
3.SNSのような使い方ができ、オンライン名刺交換も可能
Eight 企業向けプレミアムは、名刺情報をベースとしたSNSのように使えます。
既に自社内に、連絡したい相手とのつながりを持つ従業員がいたとしましょう。
その相手もEightを使っているのなら、紹介を依頼する自社従業員とともに、3人でEight 企業向けプレミアム内のメッセージ機能でやり取りを始められるのです。
「Eightを利用しているユーザー同士であること」が前提ではありますが、国が推奨するオンライン名刺交換と同等のことができます。
Eightには、プロフィール欄に二次元コード(いわゆるQRコード)を提示する機能もあるのです。
そもそも、法人向け名刺管理ソフトってどんなサービス?
法人向け名刺管理ソフトは、名刺に印刷してあるテキストを読み取り、その情報を必要な部署で共有することを目的に開発/提供されているサービスです。
名刺の情報は、とても流動的です。
担当者が離職してしまう、異動/転勤で追いかけられなくなってしまうということは、何も珍しいことではありません。
特にリモートワークが推奨された2020年からは、オンライン名刺交換に取り組むよう、国も呼びかけています。
法人は、名刺情報の蓄積と更新に加え、オンライン名刺交換にも取り組みたいところではないでしょうか。
法人向け名刺管理の比較、また、選び方や各社の違いについては以下記事をご覧ください。
名刺管理を営業担当者の個々の判断に任せている 名刺管理を一元化したい オンライン名刺交換ができる名刺管理ソフトが知りたいこのように考えていませんか?大量の名刺が活用の機会がないまま営業担当者のデスクに仕舞[…]
Eight 企業向けプレミアムの料金プラン
では、ここでEight 企業向けプレミアムの料金プランをご紹介します。
基本使用料金:月額10,000円
- 追加でアカウント料(1人あたり)月額400円が必要
【機能】
招待(従業員へメールで参加呼びかけ) / 名刺データの取り込み(専用スマホアプリ/スキャナー) / 名刺情報の共有・閲覧・(検索/紹介から対象者へのメッセージも可能) / 管理者の追加・削除 / 名刺データ一括ダウンロード(CSVデータ) / 名刺データの管理(他のユーザーへ見せるかどうか) / 名刺データの更新(最新の名刺情報に書き換わる/部署や肩書など)
法人向け名刺管理ソフトのベーシックな機能はおさえつつ、SNSのようにつながりをたどり紹介・アプローチ対象者へのメッセージが送れる点は、営業やサポート活動をかなりラクにしてくれるはずです。
まずは無料で資料を取り寄せてみてください。
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Eight 企業向けプレミアムの使い方
Eight 企業向けプレミアムはどのように使うのでしょうか。
思いのほか気軽に使えるはずです。
- 専用スマホアプリやスキャナーで画像取り込み
- OCR機能で文字列を判定
- 社内にデータを公開するかどうかを設定
- 名刺情報を検索、必要なら接触した人にコンタクト(紹介依頼メッセージを送る)
- 相手もEightユーザーなら、名刺交換前でもEight上でメッセージ送信
- 二次元コードで名刺交換
Eight利用者同士なら、対面し名刺交換する前から接触できるところが便利です。
また、社内で蓄積した名刺情報を可視化でき、データ登録者の手で情報共有するかどうかも選べるのも良い点ではないでしょうか。
Eight 企業向けプレミアムのメリット
Eight 企業向けプレミアムは、すぐに名刺情報を会社の資産として活用できるところが大きなメリットです。
個人で使うEightユーザーは、2019年には244万人もいます。
Eightを個人利用している従業員がいれば、その名刺データを社内資産として活用できるのです。
Eight 企業向けプレミアムは、「すぐに名刺情報を利用できる優秀なプラットフォーム」ということができるでしょう。
Eight 企業向けプレミアムのデメリット
Eight 企業向けプレミアムのデメリットは、あまり大きな企業には向かないというところです。
名刺情報を共有する人数が30人程度とされています。
そもそもEightはSNSのような性質を持っています。
できればあまり深いつながりを持ちたくない、というとき、ユーザーは少し困ってしまうかもしれません。
自社で相手の経歴(部署や肩書の変化)を察知できるのと同じ機能により、相手には自分の経歴を見せたくないと思う従業員もいるかもしれません。
そういう面でも、どちらかというと小規模な企業向けといえるでしょう。
ですが、Eight 企業向けプレミアムを提供しているSansan株式会社は、より多くの情報を取り扱える「Sansan」も提供しています。
社員数が多い、取り扱う名刺情報件数が多い、というときは、Sansanを検討することをおすすめします。
Eight 企業向けプレミアムの運営会社概要
では、Eight 企業向けプレミアムを提供している企業の情報を見ておきましょう。
- 会社名:Sansan株式会社
- 代表者名:寺田親弘
- 資本金:62億3,400万円
- 従業員規模:不明
- 所在地:東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル 13F
- 設立年月日:2007年6月11日
Sansan株式会社は、「出会うことがドラマ」「人脈をスキャンして、人生の交わりをデザインしたい」と考えています。
同社のサービスは「Sansan」「Eight」シリーズで、まさしく「出会い」から何かが生まれることを促しているとがうかがえます。
設立以来、数年ごとにスローガンを掲げなおし、「社会に対し何ができるのか」というところを常に問い続けるパワフルな会社です。
なお、社名の「Sansan」は、人の名の後に付ける「さん」を示しているとのことで、文字通り人にフォーカスするビジネスのあり方を探っているといえるでしょう。
Eight 企業向けプレミアムの導入事例
ここでは、Eight 企業向けプレミアムを実際に利用している企業をご紹介しましょう。
- 南青山リアルエステート株式会社
- 岩手鴬宿温泉長栄館
- 株式会社八幡屋礒五郎
- ユーラステクノ株式会社
テレビCMを打つような大企業はありませんが、「地域密着型ビジネス」「スタートアップ企業」など、人とのつながりがとても大事な企業が多く見受けられます。
人とのつながりがビジネスには重要です。
SNSのような機能を使って、名刺交換をした先にどんどん自社の技術やサービスをアピールできることを重宝していることがわかります。
ちなみに、導入事例の企業規模は、20~30人あたりが中央値です。
Eight 企業向けプレミアムの評判
では、実際にEight-企業向けプレミアムを活用している企業や、ユーザーとして日常的に触れている人たちの声をピックアップします。
これまで利用していた名刺管理ツールはスマートフォン対応ではなかった。
そのため、営業担当者が持ち帰った名刺を、他の従業員がデータ入力と管理をしていて、お世辞にも「ラク」とはいえなかった。SNSで仕事を得た経験もあり、そういった面でもEight-企業向けプレミアムをどんどん活用していきたい。
採用活動にもプラスに働くはず。Eight企業ページのフィードに情報を流していきたい。
(要約)
https://materials.8card.net/for-company/company-premium/stories/threehigh/
先代が亡くなって突然家業を継ぐことに。
それに合わせて、デジタル化できるところはデジタルに任せることにした。営業活動も数人で行っているので、既に付き合いのある会社に伺うこともあるだろうが、事前にEightの情報で「〇〇がお伺いしました」とスムーズに話を切り出せる。
旅館業界は確かに明るくはない。だが、ツールに任せられる作業は手から離し、その分サービスに手間暇をかけられるようにしていく。
(要約)
https://materials.8card.net/for-company/company-premium/stories/choeikan/
Eight 企業向けプレミアムについて、おさらい
Eight-企業向けプレミアムは、単なる名刺情報管理だけでなく、オンライン名刺交換も可能な小規模企業向けツールです。
また、既にEight上で自社内スタッフとつながっている「お目当ての人」が発見できたら、紹介者をも交えた3者のメッセージ機能で、ビジネスの会話もスムーズに展開できます。
そういった面では、他の法人向け名刺管理ソフトとは一線を画すものです。
「人とのつながり」に重きを置きたいのであれば、Eight-企業向けプレミアムも検討材料に入れるべきでしょう。
もし、Eight-企業向けプレミアムに興味を持ったら、ぜひ資料を請求してみてください。
ためになる情報も一緒に得られるかもしれません。
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なお以下リンク先より、人気の名刺管理ソフトの資料を一括請求できますので、製品比較にご利用ください。