クラウド会計ソフト

クラウド会計ソフト厳選7選!導入のメリットと選び方を解説

  • 2019年4月9日
  • 2019年5月6日
  • 経理
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会計の単純なルーチン業務が面倒で効率化したい

クラウド会計ソフトがいいって聞いたけど、具体的に何ができるの?

おすすめのクラウド会計ソフトと、その理由が知りたい

このような疑問や悩みをお持ちではないでしょうか?会計業務のそのほとんどは単純作業の繰り返しです。できるだけ効率化させたいですよね。

クラウド会計ソフトを利用することで、会計業務にかける時間を大幅に削減し本業に集中できるようになるでしょう。

このページでは、クラウド会計ソフトとはどんなサービスなのか?おすすめのクラウド会計ソフト7社を比較して紹介しています。

クラウド会計ソフトとは?

クラウド会計ソフトとは、パソコン(もしくはスマホ)とインターネット環境さえあれば、時間や場所を問わず会計業務ができるソフトです

従来の会計ソフトはパソコンにインストールして利用する必要がありました。そのため、

  • 会計ソフトをインストールしたパソコンでないと作業できない
  • パソコンが故障してしまったり、ウィルスの潜入によってデータが壊れてしまう

といったようなリスクがありましたが、クラウド化によって「ID(メールアドレス)」「パスワード」の入力だけで会計ソフトにアクセスすることができます。

クラウドとは?
パソコンにインストールしなくても、インターネット接続によりサービスの機能を利用できるシステムのこと。身近な例では、「Gmail」「Yahoo!メール」もクラウドサービスです。

クラウド会計ソフトを導入するメリット

クラウド会計ソフトを導入することで以下3つのメリットを得られます。

  1. 最新版を常に利用できる
  2. 場所や端末を問わずアクセスできる
  3. 自動でバックアップされる
  4. データ連携が容易

1.最新版を常に利用できる

クラウド会計ソフトでは常に最新版の利用ができます。

従来のパソコンにインストールするタイプの会計ソフトでは、法改正や機能の追加などによるソフトのバージョンアップの度に、インストールをやり直さなければなりませんでした

しかし、クラウド会計ソフトの場合はアクセスする度に常に最新のバージョンが保たれています。

もう、法改正による会計ソフトのバージョンを気にする必要はありません。

2.場所や端末を問わずアクセスできる

クラウド会計ソフトでは場所や端末を選びません。

従来の会計ソフトはインストールしたパソコンでしか利用できませんでした

しかし、クラウド会計ソフトの場合は「ID」「メールアドレス」でログインするだけで利用できますので、社内のどのパソコンからでもアクセスできます。また、出張中に電車やホテル、カフェで確認・作業するといったことも可能です。税理士に連携することも容易です。

会計ソフトを利用するためだけに、インストールしたパソコンのところまで行く必要はありません。

3.自動でバックアップされる

クラウド会計ソフトの場合、自動でバックアップがされます。

従来の会計ソフトの場合は、データをUSBなどに取り出して保管しておかなければなりませんでした

しかし、クラウド会計ソフトではその必要はありません。サービス提供会社のサーバーに自動保管されます。

もう、データが壊れないようにUSBなどの外部媒体に保管する必要はありません。

4.データ連携が容易

クラウド会計ソフトは、クレジットカードや銀行口座とのデータ連携が容易です。

従来の会計ソフトはクレジットカードの利用明細や銀行の通帳データ、レシートを手入力で打ち込む必要がありました

しかし、クラウド会計ソフトでは簡単な連携作業をすれば、あとは自動でデータが会計ソフトに連携され、仕訳・記帳されます。

これによりほとんどの入力作業を省くことができます。

クラウド会計ソフトの選び方

クラウド会計ソフトを選ぶ際には以下の3点を基準にしましょう。

  1. 使いやすさ
  2. 連携可能な銀行・クレジットカード
  3. 価格(初期費用・月額費用)

1.使いやすさ

クラウド会計ソフトを選ぶ際には使いやすさは重要です。

例えば、「スマホでも操作できるか」「機能が複雑すぎて使いこなせない」といったことです。

多くのサービスでは無料でトライアルができますので、複数サービスを試してみることをおすすめします

2.連携可能な銀行・クレジットカード

連携可能な銀行やクレジットカードを確認しておきましょう。

銀行口座とクレジットカードの連携機能はクラウド会計ソフトの大きな特徴の一つです。

それが、連携できないという理由で使えないのでは、利用するメリットも減ります。

大手のサービスであればだいたいの銀行・クレジットカードと連携しています

3.価格(初期費用・月額費用)

上記の、「使いやすさ」「連携可能な銀行・クレジットカード」の要素を満たすサービスの中から、価格がお手頃なクラウド会計ソフトを選びましょう。

クラウド会計ソフトは、基本的に導入したら毎月利用するサービスです。

その費用を毎月捻出し続けることができるか、よくシミュレーションしておきましょう

クラウド会計ソフト厳選3選を徹底比較【機能・価格】

以下に代表的なクラウド会計ソフト3つの機能と価格の比較表を作成しました。実際にはもっと多くのクラウド会計ソフトがあるものの、当サイトでは、選びやすいように大手でセキュリティ万全のクラウド会計ソフトに厳選して3つのみをご紹介しています。

サービス名 機能 価格
Money Forward クラウド会計 ・他社会計ソフトデータのインポート
・銀行口座・クレジットカード連携による自動入力
・キャッシュフロー等の分析アプリ提供
・仕訳勘定項目の自動提案
・仕訳ルールの学習機能
・決算書自動作成機能
・給与計算・経費精算・請求書ソフトとの連携
・全3,500を超える金融機関との連携/レポート共有機能 など
1,980円/月(1~4人で利用)
2,980円/月(5人~で利用)
[バリューパック(会計・請求書作成・経費精算・給与計算・マイナンバーソフトがセット)]
3,900円/月(1~5人で利用)
9,800円/月(6~10人で利用)
9,800円+800*1人/月(11~50人で利用)
クラウド会計ソフト freee ・取引入力
・帳簿の作成
・見積書・請求書・納品書の発行
・経営レポート作成
・決算書の作成
・経費精算
・給与計算
・マイナンバー管理
・資金管理 など
2,380円/月(決算書作成・請求書作成)
4,780円/月(決算書作成・請求書作成・経費精算・インターネットバンキングへの振込依頼・電話サポート)
弥生会計 オンライン ・銀行・クレジットカード連携
・スマホ入力
・他社データのインポート
・決算書作成
・財務レポート作成
・会計事務所連携 など
26,000円/年(WEB FAQのみのサポート)
30,000円/年(電話・メール・チャットサポートや各種相談受付)

1.Money Forward クラウド会計

Money Forward クラウド会計

Money Forward クラウド会計は、マザーズに上場し三菱UFJグループから出資を受ける株式会社マネーフォワードが運営する大手クラウド会計ソフトです。そのためセキュリティ面も万全です。クラウド会計ソフトと言ったら「Money Forward クラウド会計」をイメージする人も多いのではないでしょうか。

会計事務所が顧問先に勧めたいクラウド会計ソフトNo.1に選ばれただけあって、豊富な機能だけでなくサポート体制も充実しています。

サービス名/
会社名
Money Forward クラウド会計/
株式会社マネーフォワード
URL https://biz.moneyforward.com/accounting
機能 ・他社会計ソフトデータのインポート
・銀行口座・クレジットカード連携による自動入力
・キャッシュフロー等の分析アプリ提供
・仕訳勘定項目の自動提案
・仕訳ルールの学習機能
・決算書自動作成機能
・給与計算・経費精算・請求書ソフトとの連携
・全3,500を超える金融機関との連携/レポート共有機能 など
価格 1,980円/月(1~4人で利用)
2,980円/月(5人~で利用)
[バリューパック(会計・請求書作成・経費精算・給与計算・マイナンバーソフトがセット)]
3,900円/月(1~5人で利用)
9,800円/月(6~10人で利用)
9,800円+800*1人/月(11~50人で利用)

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2.クラウド会計ソフト freee

クラウド会計ソフト freee

クラウド会計ソフト freeeは、「効率的な決算書作成」と「経営状況の見える化」を可能にするクラウド会計ソフトです。

決算書作成については銀行口座とクレジットカードを連携しておけば自動で仕訳・入力されますので、決算期に決算ボタンをクリックするだけで作成されます。また、経営状況の見える化については様々な観点から経営状況をリアルタイムで見える化してくれますので、素早い経営判断の実行が可能になります。

サービス名/
会社名
クラウド会計ソフト freee/
freee株式会社
URL https://www.freee.co.jp/houjin/
機能 ・取引入力
・帳簿の作成
・見積書・請求書・納品書の発行
・経営レポート作成
・決算書の作成
・経費精算
・給与計算
・マイナンバー管理
・資金管理 など
価格 2,380円/月(決算書作成・請求書作成)
4,780円/月(決算書作成・請求書作成・経費精算・インターネットバンキングへの振込依頼・電話サポート)

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3.弥生会計 オンライン

弥生会計 オンライン

弥生会計 オンラインは、会計ソフトでは実績のある弥生会計のクラウド版です。長年にわたって提供し続けてきた実績がありますので安心して導入できます。「クラウド会計は初めてだけど、弥生会計ソフトは使ってきた」という方でも始めやすいでしょう。

サービス名/
会社名
弥生会計 オンライン/
弥生株式会社
URL https://www.yayoi-kk.co.jp/products/account-ol/index.html
機能 ・銀行・クレジットカード連携
・スマホ入力
・他社データのインポート
・決算書作成
・財務レポート作成
・会計事務所連携 など
価格 26,000円/年(WEB FAQのみのサポート)
30,000円/年(電話・メール・チャットサポートや各種相談受付)

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「Money Forward クラウド会計」「クラウド会計ソフト freee」「弥生会計 オンライン」の大きな違い

「Money Forward クラウド会計」「クラウド会計ソフト freee」「弥生会計 オンライン」を比較してきましたが正直、機能面ではどれも大して変わりません。「使いやすさ」や「価格面」で選ぶといいでしょう。改めて、価格面だけを切り取った比較表を以下に掲載します。

サービス名 価格
Money Forward クラウド会計 1,980円/月(1~4人で利用)
2,980円/月(5人~で利用)
[バリューパック(会計・請求書作成・経費精算・給与計算・マイナンバーソフトがセット)]
3,900円/月(1~5人で利用)
9,800円/月(6~10人で利用)
9,800円+800*1人/月(11~50人で利用)
クラウド会計ソフト freee 2,380円/月(決算書作成・請求書作成)
4,780円/月(決算書作成・請求書作成・経費精算・インターネットバンキングへの振込依頼・電話サポート)
弥生会計 オンライン 26,000円/年(WEB FAQのみのサポート)
30,000円/年(電話・メール・チャットサポートや各種相談受付)

このようにみてみると、価格面では「請求書ソフトや経費精算ソフト、給与計算ソフトも使いたいのか」「利用予定人数」の2つを基準に考えると良さそうです

上記の価格を考慮し、使い勝手も含めて、以下にクラウド会計ソフトごとにおすすめしたい人を挙げてみました。

Money Forward クラウド会計をおすすめしたい人

Money Forward クラウド会計は、ある程度会計ソフトを触ってきた人を想定した使い勝手です。また、料金プランは利用人数によって価格が変動するようになっています。会計ソフト以外にも、請求書作成・経費精算・給与計算・マイナンバーソフトがセットになったお得な「バリューパック」というプランもあります。

Money Forward クラウド会計をおすすめしたいのは以下のような会社です

  • 顧問税理士がついていてクラウド会計ソフトを導入したい
  • 少人数で利用する予定で、安く済ませたい
  • 請求書作成や経費精算、給与計算、マイナンバーの管理ソフトも一緒に導入したい(まとめたい)

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クラウド会計ソフト freeeをおすすめしたい人

freeeは会計知識がない人を想定して作られています。会計の専門用語などがわからなくても直感的に操作できる仕様です。料金プランは利用人数に関わらず利用できる機能によって異なります。

freeeをおすすめしたいのは以下のような会社です

  • 会計知識がないからとにかく使いやすいものを探している
  • 利用人数は多いが安く済ませたい
  • クラウド会計ソフトとクラウド請求書ソフトだけあればいい(給与計算ソフトや経費精算ソフトは不要)

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弥生会計 オンラインをおすすめしたい人

弥生会計 オンラインの特徴はなんといっても、PCインストール型の会計ソフト時代からの実績が長いということと、その実績から培ったサポート体制が充実している点です。なお、請求書作成ソフトは別途インストール型の5,000円のソフトを購入する必要がありますので、「クラウド型で請求書発行も行いたい」という方には向きません。

よって、以下の会社に弥生会計 オンラインをおすすめしたいと思います

  • 充実したサポートを受けたい(ただし、最上位プランのみがサポート対象)
  • 弥生会計をずっと使ってきた

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クラウド会計ソフトのデメリット

便利なクラウド会計ソフトですが、導入する前にデメリットも知っておきたいところですね。デメリットは、以下の2つです。

  1. 従来の会計ソフトと比べて維持費用がかかる
  2. 従来の会計ソフトに慣れているとはじめは使いにくい

1.従来の会計ソフトと比べて維持費用がかかる

従来の会計ソフトでは初期導入時にまとまった金額を支払えば維持費用はほとんど必要ありませんでした。

しかし、クラウド会計ソフトの場合は初期費用はかからないのですが、月額費用を支払うことで利用できるモデルです

2~3年と利用しているうちに、従来の会計ソフトよりも費用がトータルで上回ってしまうでしょう。

ただ、クラウド会計ソフトの導入により削減できる時間を考えれば、十分に投資対効果は合う製品ではないでしょうか。

2.従来の会計ソフトに慣れているとはじめは使いにくい

従来の会計ソフトを長年利用してきた人からすると、はじめは使いにくいことが考えられます。

しかし、これはクラウド会計ソフトに限ったことではなく、人間は一度使い慣れたものを変更する際は慣れが必要です

クラウド会計ソフトについても使っていくうちに慣れてきて、その便利さに驚くことでしょう。

まとめ

クラウド会計ソフトのメリット・デメリット、選び方やおすすめのサービスを比較してご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。

クラウド会計ソフトを導入することで、会計業務を大きく効率化することができます。

気になるサービスがあれば問い合わせをしてみましょう。

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